二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ ( No.254 )
日時: 2014/04/04 16:01
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: 6sQlqYA7)

第85話 やや辞任!?ガーディアン崩壊の危機!

歌唄「こんなひよっ子。私の仲間じゃないわ。イル。」

イル「おう!」

歌唄「キャラなり ルナティックチャーム!」

鈴華「かばいだてのつもり?まぁいいや。ガーディアンじゃないキャラ持ちなんて、のちのち敵になっちゃうかもだから。ロゼル。キャラなり」

ロゼル「はーい。」

鈴華「キャラなり フューチャーローゼル」

りま「クスクス。」

クスクス「おっけ〜い!」

りま「キャラなり クラウンドロップ!ジャグリングパーティ!」

りまは次々と×たまを壊していく。

やや「ぁ・・・」

ラン「ひどい・・・。壊すなんて…。あれは、誰かのたまご。夢の結晶。それを壊すなんて…。」

鈴華「そろそろ決着をつけよ。ほしな歌唄。」

歌唄「残念ながら私はあなたみたいな子に興味はないの。いいえ。しゅごキャラを持っているだけで満足しているガーディアンに興味はない。」

鈴華「何それ。意味わかんなし。×たまを抜いていくだけの団体こそわかんないよ。 天使の斧 エンジェルハッチェット!」

歌唄「ナイトメアローレライ!」

亜夢「どうなってんの!?」

りま「次はあなたよ。」

亜夢「!」

テルー「亜夢!ラン!キャラなりだ!」

亜夢「キャラ…なり?」

ラン「亜夢ちゃん!私を信じて!」

亜夢「私のこころ…アンロック! キャラなりアミュレットハート!」

唯世「アミュレット・・・ハート・・・」

りま「ふーん。あなたもキャラなりできるのね。ジャグリングパーティ!」

亜夢「くっ!」

空海「こえーな。女って。」

ティンク「唯世。私達も行くか?」

唯世「・・・」

ティンク「唯世!」

唯世「わ!ごめん!」

なぎひこ「珍しいね。辺里君がぼーっとしてるなんて。」

亜夢「ストップ!ストーップ!」

りま「待たない!」

亜夢「ひ〜!」

やや「もう・・・もうやめぇ!!!!」

ピタリ・・・

唯世「結木さん?」

やや「やや・・・やや・・・。ガーディアンやめる!!」

空海「いきなり何言って・・・」

やや「こんなのガーディアンじゃないよ!×たまを壊して・・・。敵じゃないかもしれない人と無理に戦って・・・。敵の意見も聞かないで攻撃ばっか…。それを止めようともしないで見てるだけ・・・。」

唯世「でも×たまは、自分のこころに×をつけてしまった人のたまご。救えないものもある・・・。」

やや「そんなたまごもぜーんぶ!助けるのがガーディアン!ガーディアンは・・・みんなの夢を守る正義のヒーロー何だから!!こんなのガーディアンじゃないよ!イースターと同じだよ!!だからややは、ガーディアンをやめる!そして、この子の味方になる!!」

ややは亜夢の手をとる。

亜夢「え?」

やや「やや、今はまだよくわかんないけど、君のことを知っている!君はとってもきれいな心を持っていて。すっごく優しくて・・・。だからややはこの子の味方になる!」

りま「そう。ややがやめるなら私もそろそろやめようかしら。帰り時間がまちまちだと、パパとママに迷惑かけるもの。それじゃあね。」

空海「真城!」

なぎひこ「僕もそろそろ、留学に戻らないといけない・・・。」

空海「なぎひこまで何言いだすんだよ!おまえらどうしちまったんだよ!」

唯世「小等部のガーディアンは現在全席空席…。中等部もAチェア・Qチェア・セカンドJチェアが抜けて・・・。もうKチェアと、ファーストJチェアとジョーカーしか残っていない・・・。ガーディアンは滅んでしまう・・・。」

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次回予告
ヨックー「ややちゃんが亜夢ちゃんの味方になったっく〜!
     でも、りまちゃんやなぎひこ君がガーディアンをやめちゃったく〜!
     まずいっく〜!でも、小等部のガーディアンが空席ってなんでっく〜!?
     りっかちゃんと光君。海里君は—!?」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ
「第86話 亜夢のいないガーディアン」

ヨックー「ややちゃん思い出して!亜夢ちゃんのこと!」