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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ しゅも編 ( No.310 )
日時: 2014/05/11 18:24
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: Sn/ReK/b)

第97話 忘れらた姉

亜夢「あなたが歩美なの!?」

亜夢似の少女「・・・・・・」

亜夢「答えて・・・。」

亜夢似の少女「・・・」

亜夢「何か言ってよ。」

亜夢似の少女「・・・」

テルー「歩美!」

セレナ「今までどこに行っていたんです!?」

ハッピー「心配したの〜」

歩美「亜夢。あなたは今幸せ?」

亜夢「え?まぁ、ガーディアンに居場所がないのはちょっとあれだけど・・・。また皆と一緒にいられるから幸せかな?それが?」

歩美「今を、一秒一秒を大切にして・・・。」

亜夢「どういうこと?」

歩美「・・・。」

亜夢「ねぇ。」

歩美は何も言わずに背負っていたケースから楽器を出す。

歌唄「テナーサックス・・・」

歩美は軽く音出しを演奏を始める。

♪〜〜〜

歌唄「温かい・・・。歌…。」

×たま「パリ———!!」

亜夢「忘れてた!」

ラン「おい!」

ミキ「ヒロイン失格!」

スゥ「亜夢ちゃんのおたんこなす—!」

×ダイヤ「プッ・・・あはは・・・すごく輝いてる。笑顔がキラキラしている・・・。」
スゥー

ダイヤからバツがとれる。

ダイヤ「亜夢ちゃん。」

亜夢「ダイヤ・・・。」

歌唄「あ・・・。私・・・何を・・・。」

やや「歌唄ちゃんは、×ダイヤの影響でイースターの手先に・・・。」

歩美「未来にはきらめきなんてない。あるのは暗黒・・・」

亜夢「何が言いたいの?」

歩美「・・・」

歩美は何も言わずに再び去ってしまう。

亜夢「待って!」

歩美を追おうとする亜夢の前にリーブが立ちふさがる。

亜夢「リーブ?」

リーブ「追わせない。違う。今のあなたに歩美は追えない。」

亜夢「意味わかんない。歩美行っちゃったじゃん。あれ?リーブは?」

歌唄「いない・・・。」

セレナ「・・・。」

テルー「また…置いて行かれた…。」

ハッピー「2年前のデスメロディーとおんなじなの・・・。また…また…。」

ダイヤ「歩美ちゃんのこころ…。空っぽだった・・・。今のあの子には夢の希望もない。いや、感情がない。」

亜夢「・・・。」

空海「治まったみたいだな。」

亜夢「空海!?」

やや「おっそ〜い!つかえなー」

空海「うっさい」

なぎひこ「辺里君と鈴華ちゃんは?」

空海「唯世は使い物にならないから置いて来た。愛春は・・・」

やや「すっち—どうしたの?」

空海「行方不明になっちまった…。」

皆「!?」



唯世「鈴華ちゃん・・・。」

鈴華「唯世君。」

唯世「鈴華ちゃん!」

鈴華「ごめんね。飛び出てっちゃって・・・。」

唯世「そんなのいいよ!ごめん・・・。」

鈴華「謝んないで。」

そう行って鈴華は唯世の手をとり

鈴華「信じてるよ?唯世君は私のこと疑ったりしないって。」

唯世「・・・。」

コトコト・・・。

ピキ・・・
ポン・・・

×セイレーン「私の名はセイレーン・・・。闇のしゅごキャラ…」

鈴華「悪いのは全部日奈森亜夢・・・。」

唯世「日奈森・・・亜夢・・・。」



次回予告

ヨックー「歩美ちゃんがいる・・・。なんでっく〜?
     それより、唯世が変っく〜!
     鈴佳ちゃん目を覚ましてっく〜!」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ
「第98話 時は再び デスレーベル」

ヨックー「デ、デスレーベル!?まさかイクト様が出るっく〜!?」
※出ましたイクトが大好きな理由の様付け!