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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ しゅも編 ( No.355 )
日時: 2014/05/17 19:40
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: 6JEcwaCG)

第102話 王はしかれた道は選ばない

シュ・ゴ・キャーラ「答えはすぐには出ないでしょう。後のことはメロエッタに任せます。」

セレナ「お姉さまに?」

シュ・ゴ・キャーラ「入りなさい。」

メロエッタがきた。

シュ・ゴ・キャーラ「先にあなたの答えを聞きます。11代目になってください。」

キャーラはたすきを渡す。
メロエッタはそれに手を伸ばす。

テルー「嘘だろ・・・、」

メロエッタ「キャーラ様。私は11代目に」

メロエッタはたすきを破り始める。

メロエッタ「なりません。私は今もこれからも、歩美のそばで見守り続けます。そして、皆の夢をかなえる。それが私の役目。」

シュ・ゴ・キャーラ「そうですか・・・。それなら今ここでそれを証明しなさい。」

メロエッタ「辺里唯世。おまえの真の夢はなんだ。」

唯世(・・・僕の夢・・・。僕は本当の夢が分からない。だってしゅごキャラが5人もいるんだもん。)

?『唯世 おまえだって分かっているのだろう?』

唯世(君はだれ?)

?『無礼者!まぁいい。おまえは本当の夢を自分の奥底にしまいこんでいる。』

唯世(僕の本当の夢?)

?『思い出せ。』

唯世「僕の本当の夢・・・。」

メロエッタ「このダメ王子!」

?『キャラチェンジ!』

唯世「僕は王子などではない!王だ!そしてしゅご神とやら!僕はどちらも選ばない!2人とも消滅しない世界を築く!真の王はだれかに敷かれた道は選ばない。王が道を敷くのだ!」

シュ・ゴ・キャーラ「・・・・」

ハーウェル「・・・」

ノア「・・・」

ミーティア「・・・」

フローラス「・・・」

イリアン「・・・」

いったん落ちます!