二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ しゅも編 ( No.356 )
日時: 2014/05/17 22:23
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: 6JEcwaCG)

唯世「あ・・・・・す、すいません!」

空海「出た出た!唯世の王さまキャラ!」

シュ・ゴ・キャーラ「はぁ・・・」

メロエッタ「辺里唯世。もう一度問う。お前の本当の夢はなんだ。」

唯世「僕の夢は、王になること。どんな小さな世界でもいい。誰かを守ること。それが僕の夢。」

ティンク・スミレ・エンプレス・ルナの体が光り始めた
そしてそれが一つに重なりあい。

キセキ「唯世…!」

唯世「キセキ…キセキ…」

ティンク「キセキどうしてくれるんだ。」

スミレ「あたしたちあんたに取り込まれちゃったじゃない!」

エンプレス「まあ。姿が消えてしまったとはいえ、意識だけでも残っててよかったよ。」

ルナ「確かに。」

メロエッタ「確かに、ティンク達とキセキが同時に具現化するのは不可能だ。だって、ティンク達はキセキ簿性格が分裂した存在だからな。しかし、キャラなりが一生できなくなるわけじゃない。夢希や大雅のようにキャラなりのモードチェンジができる。」

ミーティア「メロエッタ様すごい計算力ですわ!」

ノア「バカ。そうじゃない。今のどこが証明になるというのだ。お前がしていることは反逆罪だ。」

シュ・ゴ・キャーラ「もうよい。メロエッタ。今はまだいい。だが、時が来れば11代目にならなければいけない日が来る。それを忘れないでください。」

メロエッタ「はい。」

シュ・ゴ・キャーラ「さぁ。歩美。さっきの続きを。」

歩美「この世界は・・・滅ぶ。」

皆「!!?」

歩美「理由はよくわからない。だけど、未来には何もなかった。皆いなかった・・・。そしてロックとキーを奴らは狙っていた。」

亜夢「奴ら?」

歩美「・・・」

シュ・ゴ・キャーラ「そう・・・。分かったわ。ありがとうございました。では、亜夢。緑によろしくとお願いします。」

亜夢「え!?」
緑は亜夢の母の名前と同じ

シュ・ゴ・キャーラ改めメアリ「私の真の名はメアリ。あなたの母日奈森緑のしゅごキャラです。」

確かによく見れば、黒い髪や、見た目まじめなとことがそっくりだ。
亜夢「はい。分かりました!」

メアリはほほ笑む。

鈴華「あの・・・。結局私達はどうなるんですか?」

メアリ「分かりません。後は、王さまに任せるとします。いいえ。人間達に」

そう言って亜夢たちは無事に人間界へ戻された。
どうやら亜夢たちの記憶は完全に元通りにされたらしく、はっきりと歩美のことを覚えている。
体も、人間は人間サイズに、しゅごキャラはしゅごキャラサイズに戻っている。

歩美「じゃあね。もう行くわ。」
だけど歩美は心を閉じたまま。いつかきっと開いてくれると亜夢は信じる。

これにて一件落着!と思ったその時。

鈴華「え・・・ない。ない!ない!!スターハンプティ・ロックがない!」

新たな事件の予感・・・・・

次回予告
ヨックー「やっとヨックーも元に戻ったっく〜。
     助かったっく〜。
     でも、スターハンプティ・ロックが行方不明っく〜!」
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ
「第103話 消えたスターハンプティー・ロックを追え!!」

ヨックー「次回からいせ友編スターとっく〜!」