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特別話　アークとりっかの出会い

この話は、新潟に行く2，3週間前の話

？「りっか・・・。私に気づけ・・・。私を手にしろ・・・。」

りっか「ふぁ〜。だ、誰？」

寝起きのりっかの前に黒いしゅごキャラ

アーク「私の名はアーク。しゅごキャラでならざる×キャラ。」

りっか「何それ？」

アーク「持ち主のいないしゅごキャラ。おまえはしゅごキャラがいない。そして私は、持ち主がいない。手を貸せ。共に恐怖を消そう。」

りっか「恐怖？」

アーク「悲しみや苦しみ。怒りや憎しみ。すべては恐怖から来る。私はその恐怖の感情から出来たしゅごキャラ。私のようなしゅごキャラをなくすために。」

りっか「苦しんでいるんだね。」

アーク「苦しい・・・。というのか。この感情は・・・。」

りっか「いいよ。それが誰かのためになるなら。」

アーク「弱き心は捨てろ。そのような心は必要ない。守りたきものを守れ。」

りっか「弱き心を・・・。」

アーク「あんずるな。おまえは、進むべき道を進め。」

りっか「・・・うん！！」