二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ いせ友編 ( No.432 )
- 日時: 2014/06/18 21:37
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: dB4i1UE/)
第110話 決断の時 鈴華の出した答え
鈴華「どういうこと?」
亜豆樹「フューチャーを見つけたら、またここを出てっちゃうの?」
アゲハ「そっか・・・。鈴華は本来こっちの世界の・・・。」
フローラス「メロロン。これは一応命令ね。すずかんに選択肢を提出してね。でも、分かっているよね?異世界人が異世界に移住する条件。」
メロエッタ「ええ。分かっています。」
歩美「メロエッタ?」
メロエッタ「フューチャーハンプティロックの所持者・愛春鈴華。あなたにジ・アースに残ることと、メフィスヴァーデインに戻ることを許可する。」
鈴華「だったら。ジ・アースに残るわ!」
イクト「それってずるくないか?」
鈴華「どういう事よ。イクト。」
歌唄「イクトの名前を着やすく呼ばないで!」
イクト「歩美だって同じ条件を出されたんだ。歩美はMデインに残らずにジ・アースに戻ってきた。」
歩美「やめてイクトくん。」
野乃葉「歩美さん・・・最後に泣いてましたよね・・・。」
歩美「・・・」
イクト「なのにお前は、自分のことしか考えないのか?ここに残った奴や、家族のことはほっとくのか?」
歩美「やめて!」
イクト「・・・。」
メロエッタ「まあ最後まで聞け。鈴華。どちらの道を選ぼうがお前の勝手だ。しかし、ジ・アースに残る場合はおまえの記憶や、お前に関することがすべて消える。誰も何もお前のことを覚えていない。もちろんメフィスヴァーデインのものも覚えていない。」
鈴華「そんな…。」
メロエッタ「だが、ここに戻ってくればジ・アースのものも、メフィスヴァーデインの者も全員がお前を覚えている。」
鈴華「・・・」
メロエッタ「おまえの選択肢はこの2つのみ。どうする。」
唯世「鈴華ちゃん。僕達は絶対に忘れない。」
亜夢「そうだよ!たとえ離れていてもきっとまた会えるよ!歩美だってまたMデインにこれたんだもん!ね?」
りま「お母さんとお父さんを悲しませちゃだめ。」
鈴華「皆・・・。わかった。私。ここに戻るよ!」
紅葉「鈴華!」
梛紗「これでまた生徒会も安定だ!」
吹雪「7つの席がすべて埋まったな!」
雅人「ああ。」
心愛「戻ってきてくれてありがと!」
心音「これからは12人で頑張ろう!」
真大「おう!」
あすか「全員そろったのは久々だね。」
フローラス「お見事!よくできました!」
メロエッタ「ありがとうございます。」
次回予告
ヨックー「鈴華ちゃんはMデインに残ることを決意したしたっく〜。
きっとまた会えるっく〜かね〜?
ちなみに、ここに書かれてはないけど、フューチャーハンプティーロックは、野乃葉ちゃんが拾っていたんだっく〜。
これを渡したら鈴華ちゃんはきっと帰っちゃうと思ったらしいっく〜。
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ
「第111話 お別れ」