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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ いせ友編 ( No.435 )
日時: 2014/06/25 21:00
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: d8lWLfwU)

第112話 全ては無となり未来に次ぐ(終)

セイレーン「君達の持っているロックとキーを渡せ。」

亜夢「なんでよ!」

歩美「絶対に渡さない。」

イクト「しつこいなおまえ。」

リリカ「・・・・」

鈴華「また唯世君を操るつもり!?」

セイレーン「唯世を?笑わせるな。そんな使えない奴を操って何のメリットがあるっていうんだ。」

唯世「!!」

雅人「おまえに渡すものなんてない。出ていけ。」

セイレーン「だったらそれでいい。この世界が崩れゆくのは大人しく見ていればいい!」

そういってセイレーンはMデインを次々に破壊していった。

フローラス「やめて!」

メロエッタ「!」

フローラス「みどりを汚すものは許さない。リリカ。キャラなり」

リリカ「私のこころアンロック キャラなり ギャラクシアフォレスト」

フローラス「モードチェンジ」

リリカ「ユメなり スターフォレストガーディアン スターリーフシャワー!」

セイレーン「きかないね。そんなもの。」

フローラス「知ってる。」

セイレーン「ふーん。じゃあ速くロックとキーちょうだい。」

リリカ「それはダメ!」

紅葉「あたし達も行くよ。」

セイレーン「その必要はない。」
そういってセイレーンはパチンと指を鳴らす。

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・

やや「地震!」

亜豆樹「くっ・・・!」

鈴華「・・・・。」

リリカ「・・・・」

鈴華とリリカは顔を向かい合わせほほ笑む。

鈴華「残念ね!セイレーン!ここが滅びようと、私達はあんたにロックとキーを渡さないよ〜!」

リリカ「その代わり・・・。」

鈴華とリリカは首にかかっていたロックとキーをとり。鈴華は亜夢に。リリカは歩美に投げた。

鈴華「あんたらに任せた!」

亜夢「え?・・・ウソ…でしょ?」

リリカ「嘘じゃない。これが私達の覚悟だよ。」

歩美「リリカ・・・。」

フローラス「メロロン。あとよろしくね!11代目!」

メロエッタ「フローラス様?」

フローラス「大地の精霊よ。この世界に愛とめぐみを・・・。じゃを滅し・・・豊かな大地に戻ることを祈って・・・。」

フローラスから太陽のように暖かな光が出る

セイレーン「消えろ。」

光と闇がぶつかり合う。だが・・・・。光は闇にのまれてしまった・・・。

亜夢「鈴華?鈴華ぁ〜!」

歩美「リリカ!」

やや「のんのん!あッす—!」

りま「紅葉!亜豆樹!」

桜「心愛!」
四葉「心音さん!」
空海「雅人!真大!」
なぎひこ「梛紗君!吹雪君!」

唯世は鈴華に言われたことを思い出す。

「大好きだったよ。唯世君。元気でね。」

唯世「鈴華ちゃーーーん!!」

まともな別れも言えないまま。フューチャーハンプティロックとスターダンプティキーを渡され、亜夢たちはジ・アースに戻っていくのだった


が、


亜夢「どこ・・・ここ・・・。」

がれきだらけの世界
人もいない
真っ暗な世界

??「ようこそ。滅びの世界。5年後のジ・アースへ。」


次回予告

ヨックー「こんな終わり方許さないっく〜!
     こんな・・・バッドエンド・・・。
     次回から第5章未来編スターとっく〜。絶対に目を離し茶だけっく〜。しっかりあむちゃん達を見守ってほしいっく〜。

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ
第5章 未来編
「113話 滅びの世界5年後のジ・アース」