二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ 未来編 ( No.449 )
- 日時: 2014/06/30 21:36
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: lDEsvGbw)
「誰かを傷つける力なんていらない。誰かを助けられる力がほしい。」
「心に大きな闇を抱えている人にも届くような。魂の歌を歌いたい。」
でも、私達はロックとキーを持っていない。
第118話 ライフダンプティキーとソウルダンプティキー
亜夢「お願い・・・目を覚まして・・・。」
やや「唯世〜」
りま「唯世・・・」
なぎひこ「辺里君・・・」
空海「唯世!」
皆が僕を呼んでいる。それでも僕は閉じてしまったまぶたを二度とあけることができなかった。
セイレーンを道連れにするため。そういったけど、それは本当に正しい判断だったのだろうか・・・。仲間を悲しませた。ただそれだけな気がする。
それは皆を救ったことになったのだろうか。鈴華ちゃんは?亜夢ちゃんは本当にそれで喜んだの?
僕は逃げたかっただけなんじゃないのか?
身代りになったからと言って何か変わっただろうか?
ユウナ「守り・・・たい・・・。」
亜夢「ユウナ?」
ユウナ「もう何も失わない。強くなくていい。誰かを守る力があればそれでいい。絶対後悔しないように。今を生きるために。」
零夢「??」
歌唄「もう、音楽でだけも傷つけたくない。音楽は人を傷つけるものじゃない!人を守るためにあるの!そしてそれは魂の歌レクイエム。何の差別もしない、人に平等なもの。」
歩美「う—ちゃん?」
ノア「その言葉が聞きたかった。」
ファイア・フレア「何か貫き通す為に魂と言う名の覚悟ダゼ!」
瑠花「ディエーチディーオが二人も来るなんて!」
亜修馬(奴らにはあるのだろうか・・・。WDを呼び寄せる何かが・・・)
ノア「これを私に来た。」
ファイア・フレア「ありがたく受け取りやがれ!」
歌唄とユウナが渡されたのは2本のダンプティキー。
ノア「神坂ユウナ。ライフダンプティキーをお前に渡す。おまえは命の輝きをよく理解している。だからこそおまえは守れる。」
ユウナ「・・・?」
ファイア・フレア「あんたにはソウルダンプティキーを渡すゼ。おまえならレクイエムを奏でられる。」
ユウナ(零夢、歩美、亜夢ついになるキー・・・。あたしが求めていることを見抜かれたの?)
歌唄(イクトや歩美とついになるキー・・・。求めていることが見抜かれたの?)
セイレーン「それを渡せっ!!」
ノア「生きていたのか。セイレーン」
ファイア・フレア「ちょうどいい。愛しいのミーティアの居場所をはかせるか。」
イリアン「待て・・・。男二人…。」
亜夢「イリアン!・・・様」
ノア「バカ!何できた!」
亜夢たちの前に現れたのは大けがをしているイリアン・・・
次回予告
ルル「ファイア・フレアって・・・ミーティアが好きだったのね。」
夢希「ミーティアは最も美しいしゅごキャラとされているからな。」
ユリア「一度でもいいから見てみたいわ!」
竜星「仕事しろ金女。」
ユリア「黙れ猿!」
ギャーギャーギャー このおたんこなす—! ばかちんが—! バカっていう方がバカだ!
大雅「はぁ・・・・」
めぐみ「次回は行方不明のミーティアはどこへ行ったのか。そして歩美の新たな力・・・」
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ
「第119話 大空へはばたけ! 全てを包む優しさと愛」
ルル「完璧な次回予告をされた!」