二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ 未来編 ( No.454 )
日時: 2014/07/01 21:30
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: Kw9a5dyG)

第119話 大空へはばたけ! 全てを包む優しさと愛

亜修馬「ごちゃごちゃ言うな。」

そう言って空が銀色に輝きだした

歩美「剣雨「つるぎあめ」!防御技を展開して!」

なぎひこ「でも、防御技を使える人はいないよ!」

りま「防御担当は唯世だったから・・・。」

イリアン「だから人間は弱いから困る。ダーティホールド!」

空から無数の剣が降ってきた。

メダマデラックス「今日の天気予報は剣。ククク・・・」

亜夢「歩美。何これ?なん出て空から剣が降ってきたの?」

歩美「ミーティア様よ。ミーティア様は奴らに誘拐されているの。おそらく奴らに。」

刹那「正解。この世界を滅ぼすためには大空を操るのが一番簡単だからね。」

ファイア・フレア(ミーティアは怒らせると一番大変なキャラなんだけどな。)

ノア「ミーティアをバカにするなよ。あいつだってしゅご神の一人なんだからな。」

イリアン「あいつは今となっては大空のしゅご神だが当時は天界のしゅご神候補だったんだよ。もしかしたらハーウェルよりも輝いているかもね。それだけあいつは闇に負けるような奴じゃないってことさ。」

ミーティア「皆様!このミーティア、とても感激しましたわ!皆様そう思っていて下さったんですね!ミーティア。一仕事しちゃいます!
      歩美様♪メロディハンプティロックを出して下さい♪」

歩美「はい・・・」
そう言って歩美はミーティアにハンプティロックをさしだした。

ミーティア「大空に集いし精霊よ 我に力を貸したまえ。 我は大空のしゅご神ミーティアなり。 メロディハンプティロックの真の力を解放させよ。」

メロディハンプティロックが強い光を放つ

光の中から出てきたのはダイヤモンドの部分が白銀に輝くメロディハンプティロックV2

歩美「キレー・・・」

ミーティア「歩美様。最後に私とキャラなりしてもらえますか?」

歩美「はい・・・。」(最後って・・・)

ミーティア「では行きますよ」

歩美「私のこころ アンロック  ユメなり ガーディアン スカイメロディ!!」

前回やった「キャラなり アミュレット スカイガーディアン」よりもまばゆい光を放っていて、とても美しかった。

ミーティア「私の持ち主の ユリマはとても体が弱かったんです。重い病気で長生きできない体でした。でも彼女はとても大きな夢を持っていたした。大空へはばたくという夢を。私はそんな純粋な願いから生まれました。」

歩美「舞え!大空へ!ミルキーウェイ ドリームスカイ!」

セイレーン「・・・輝く星ぼし…。夢の結晶・・・。これがしゅご神に選ばれた者の力・・・。」

セイレーンはたまごに戻ってしまった。

ミーティア「ありがとうございました。私は役目が終わったので消えます。今までありがとうございました。これでユリマのところへ行けます。それに・・・私はしゅご神としての力すべてを使い果たしてしまった・・・。もうしゅご神ではいられません。」

ファイア・フレア「ミーティア・・・。」

ノア「そんな無責任なこと言うなよ・・・」

イリアン「そう・・・か・・・」

ミーティア「歩美様。あなたはとても大きな優しさがあります。世界がすっぽり入ってしまうほどの。それは愛とも言います。その愛を忘れずに、きっとあなたならできます。この世界を救ってください。」

ミーティアは光となって消えてしまった。


歩美の手には2つのたまごが落ちていた。歩美のたまごと同じ。歩美のしゅごたまだ。
ピシピシピシ・・・・ポン

桃色のハートのたまごからと灰色のしずく模様のたまごからしゅごキャラが出てきた

ハートのしゅごたま「はろろ〜ん♪愛のしゅごキャラアレンでぇ〜す☆」

しずくのしゅごたま「闇のしゅごキャラカレン。」

亜夢「歩美にしゅごキャラが二人・・・・。」

次回予告

ルル「ついに歩美のしゅごキャラは6人になっちゃったわね。」

ユリア「たしか・・・しゅごキャラ3人を持つ者は特別…みたいなこと言ってなかった?」

夢希「その2倍だな。」

大雅「どんだけ多いんだよ。」

竜星「たしかに・・・。」

次回 しゅごキャラ♪ 忘れられた姉Ⅱ
「第120話 いなくなって初めてわかること」