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最終回　第123話　ありがとう　輝く希望に祈りを

瑠花「あんたらに勝ち目なんかないよ。」

刹那「だってキャラなりなしの私達に勝てなかったんですものね？」

亜麻子「力の差は大幅に異なっている。諦めてロックとキーちょうだいよ。」

亜修紗「そうすれば命までは取らない。」

ラン「亜夢ちゃん！」

ミキ「亜夢ちゃんの名言。」

スゥ「決めちゃえですぅ〜」

亜夢「バカじゃん？そんなことで諦めるほど私ら弱くないし。」

ダイヤ「でたでた。」

セレナ「歩美も言えばいいのでは？」

テルー「小さいころ、『音楽家でありながら警察官になることです☆』とか言ってたもんな」

ハッピー「それ行ったら歩美ちゃんがバカに見えるの〜！」

メロエッタ「ハッピー！」

歩美「容疑者を確保しないで未解決事件にさせないわよ！未来容疑者を過去の中学生が逮捕事件〜♪」

カレン「長い！」

アレン「あははは〜♪」

歌唄「相手が強いから諦めるんじゃない。強いからこそ挑むの。」

空海「競争心が高まるぜ！」

なぎひこ「この二人に諦めるって言葉はないのかな？」

イクト「似た者同士だな。」

イル・エル・ダイチ「似てねー！／なんです！」

瑠花「なら一撃で終わらせてやるよ。」
瑠花・刹那・亜修紗・亜麻子・メダマデラックスは一点に闇の力を集める

りま「大技で占めるつもりね。」

やや「こっちも大技でいっこ—！」

ユウナ「ロックとキーを持っている人を中心に力を集めて！」

りま・やや・空海・なぎひこ「ディエーチディーオの使者たちに光を」

亜夢　「　夢に祈りを」
歩美　「音楽に祈りを」
ユウナ「生命に祈りを」
零夢　「悪魔に祈りを」
歌唄　「　魂に祈りを」
イクト「　雪に祈りを」

その瞬間この世界のハンプティロックとダンプティキーが光りだした
光の中から現れたのは

亜夢「唯世君・・・鈴華・・・リリカ・・・リーブ・・・」
歩美「りっかちゃん・・・シグナ君・・・桜ちゃん・・・四葉ちゃん・・・」

りっか「私達も手伝います！亜夢先輩！」
シグナ「砕いた罪は重いからな。」
桜・四葉「いっくよ〜」

鈴華　「未来に祈りを」
リリカ「　星に祈りを」
リーブ「天使に祈りを」

風のロック【アローハンプティロック】は空席のままだか九つの席がそろった。
メアリ「皆の思い　しかと受け取った。思いの力。それが奇跡を起こした。生命の輝きを取り戻した。これなら私の力をあなたに渡せる。亜夢」

亜夢「メアリ・・・様」

メアリ「夢に宿りし精霊よ　我に力を貸したまえ　我は10代目シュ・ゴ・キャーラ　しゅご神メアリなり。ドリームハンプティロックの真の力を解放せよ。」

亜夢「私のこころ　アンロック　クインテット　ユメなりアミュレットフォーチュン　ドリームガーディアン！！」

ドリームハンプティーロックは黄金の金色に輝いていた。

桜「すげー・・・・」

四葉「キレー・・・」

亜夢「輝く希望に祈りを　オールガーディアン　グランドフィナーレ！！」

歩美「いっけ〜！！」

イクト・歌唄「亜夢！」

鈴華・リリカ「亜夢！」

ユウナ・零夢「亜夢っ！」

唯世「亜夢ちゃ〜〜〜〜〜〜ん！！」

光と闇がすごい勢いで衝突しあう。
おされれば押し返し・・・・それの繰り返し。

スタースカイの戦いが終わってから1年。
今度こそ皆で天の川にお願いするって約束したんだ！

そして・・・・
バアアアアアアアアアアアアアアン






人もいない。
しゅごキャラも
しゅご神も
みんな消えた。


亜夢たちの力がおとっていたせいじゃない。
瑠花達の力が強すぎたわけじゃない。

でも【相打ち】その結果で終わってしまった。



何の音もなく

2014年　7月7日
ジ・アースは消滅した



？？「ここ・・・どこ？・・・・とても…暖かい・・・私たち・・・負けたの？ユリア達のと約束・・・守れなかった。来年も天の川を見ようって。一緒に願い事しようって・・・。」

「負けたわけではありません。」
？？「あなたはだれ？」
その少女はほほ笑む
見たことある気がする。何かに似ているでもわからない。
「聞こえます。星々の声が。新しい星の声・・・。」
？？「よく…分からない・・・それって・・・」





しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ
第一幕　亜夢＆歩美　完