二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 新世界編 ( No.510 )
日時: 2014/07/25 20:48
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: 0tMdy3Jm)

第127話 誕生!小さな小さな私の守護霊!?

大枝家 小町の部屋

小町「うーん。犯人はきっと悪い心だね!」

ほのか「というか、悪い心を持った人物じゃ?」


ピンポーン♪

大枝家の呼び鈴が鳴る。
大枝母「小町ちゃ〜ん。お友達が来てるわよ〜」

小町「ん?誰だろう。」


玄関に行くとそこには、

ほのか「ま、真理亜様!」

小町「雅さんどうしたの?」

真理亜「あなた達、広間さんの無実を証明したいのですよね?これをお貸しします。」

真理亜が渡したのは教頭の証言と書かれた紙と、事件当日に起こった出来事と書かれた紙とDVDだった。

真理亜「あとは貴方方でお願いします。」

小町「待って!雅さんも来て!意見とかいろいろ聞きたいし。」

真理亜「・・・・」




ほのか「小町ちゃん以外にも被害にあった方はいらっしゃったんですねー。」

小町「学校を最後に出たのは教頭先生で、教頭先生が戸締りを確認をするために各教室を回っている時にはまだ、落書きはなかったんだ〜。」

真理亜「防犯カメラにも教頭先生がかえられた後、誰も出入りはしていないみたいです。」

小町「明日…学校に行ってみよう!」

ほのか「明日ですか!?」

小町「犯人が分かった気がするの!ほのちゃん!雅さん!一緒にいこっ!」

ほのか「私はいいですけど・・・」

雅「私は用事があるので遠慮します。」

小町「そっか…じゃあほのちゃん!明日について作議【作戦会議】だよ!」

雅「甘花さんは帰らないのですか?」

ほのか「あ、はい。今日は小町ちゃんのお家にお泊まりするんです。」

雅「そうですか。でわ、そろそろお暇します。」

小町(お暇って何だ?)




夜・・・

小町「ねぇ、ほのちゃん」

ほのか「はい?」

小町「ほのちゃんの夢ってなーに?」

ほのか「そうですねー・・・花です。」

小町「??」

ほのか「・・・花で皆さんを喜ばせたいです。どんなにつらくても、上を向き、まっすぐ生きていく。そんな人になりたいです。」

小町「さすがほのちゃん。あたしはね〜。友達を守れる強さがほしい。正義のヒーローって言えばいいのかな?こまっている人を助けてあげたい。」

ほのか「小町ちゃんらしいですね。おやすみなさい。」

小町「うん。お休み…」



そして次の日の朝・・・

小町「ぎゃああああああああああああああああああ!」

ほのか「どうしたんですか!小町ちゃん!」

小町「私・・・人間じゃないのかもしれない・・・。」

小町は泣き目になっている。
そして同時に、ベットを指差している。

ほのか「???」

小町「た、たたた、たたたまごが・・・。」

小町が寝ているところにたまごが置いてあった。

ほのか「大丈夫だと・・・思います・・・。」

小町「え?」

ほのか「私のところにも・・・。なんか…たまごが・・・。」

小町の所には、黄色の白のキラキラの模様のたまごが一つ
ほのかの所には、ステンドグラスのような花模様のたまごが一つ置いてあった。



続く・・・

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 新世界編 ( No.511 )
日時: 2014/08/01 23:12
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: 2IKjvuNj)

???「しゅごたまの気配…。選ばれしのもたちは覚醒する・・・。そしたらきっと…。」



小町「なに・・・これ・・・」

学校に来た小町達。そこで見たのは、落書きをされた自分達の教室だった。

?「カーキカーキィ♪オーエカーキィ♪」

ほのか「小町ちゃんあれ見てください!」

黒板の前に黒い小さな生き物?妖精?妖怪?とにかく頭にバツがついた小さいのがいた。

小町「汚い・・・」

黒い奴「キタナイ・・・キタナイイウナー!!」

ほのか「小町ちゃん!!」

小町めがけてインクの塊が飛んできた。

梓「スピード・ウイニングショット!」

高速で飛んだボールがインクの塊にあたり、そのまま黒い奴にあたった。

黒い奴「パリィ!」

梓「気持ち悪いボールの投げ方しやがって・・・」

カナ「これからどうるすの?私達浄化できないよ。」

小町「うわぁ!ちっちゃいの!」

カナ「ちっちゃくないもん!そっちがでかいの!梓のしゅごキャラカナだよっ☆」

ほのか「しゅご・・・キャラ…?」

梓「細かい話は後だ!あんたらは下がってな!」

ほのか(広真さんは怖くないの・・・?)

小町「ううん。下がらない。あたしも戦う!」

梓「これはお前の思っているようなヒーローごっこじゃないんだ!」

小町「ごっこじゃない!あの黒いのだってしゅごキャラみたいなやつなんでしょ?しゅごキャラ・・・。持ち主の夢をかたどったもの。なりたい可能性。守護霊ってしゅごキャラのことなんでしょ?」

ほのか「探偵さんの言っていたのは修kごキャラのことだったの・・・?」

梓「かってにしな」

小町「共戦だね!」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第128話 優しい姉ちゃん梓」