二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 新世界編 ( No.515 )
- 日時: 2014/08/05 22:32
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: IyJCZFc6)
第129話 頭のよくなる辞書がほしい!
青菜先生「明日から夏休みですね宿題を忘れずにやって、新学期、元気に登校してきましょう。」
女子生徒1「あ〜あ。やっと学校終わった—」
女子生徒2「ねぇねぇ小町ちゃん。ほのかちゃん!あさって隣町にできた新しいショッピングモールに行かない?」
ほのか「いいですね♪」
小町「ねぇ、梓ちゃんも一緒に行かない?」
梓「はぁ?なんであんたらと行かなきゃなんねーんだよ。マジ意味不」
女子生徒1「ちょっとやめてよ小町ちゃん。ホントに来たら怖いじゃん。」
青菜先生「あ、大枝さん。広真さん。ちょっと来て。」
小町・梓「??」
青菜先生「二人には悪いけど・・・。ほ・しゅ・う・です♪大枝さんは点数がひどすぎるから。さすがに赤点の半分はね・・・。広真さんは赤点はぎりぎりいってないけど、授業態度がね・・・。」
小町「だってならってないんだもん。」
梓「だって睡眠時間があまりにも足りないんだもん。」
青菜先生「言い訳はいいから明日の9時から筆記用具持ってきてね。」
小町・梓「そんなぁああ!」
梓「マッジさいあく!」
小町「しかもあれでしょ?補習期間中にあるテストで合格点行かなかったら夏休み没収でしょ!?マジありえなーい」
ほのか「日ごろからコツコツやるのがお勧めですよ。」
小町「あーあ。読めば一発で頭が良くなる辞書とかないかなぁー」
梓「そんなミラクルアイテムがあればだれでも持ってんだろ。」
ほのか「ですねぇ。」
梓「!!あれって、この前の仮面のやつじゃね?」
梓達が見たのは空を飛んでいる(正確には屋根を飛び移っている)仮面の人だった。
でも・・・
小町「人が飛んでる——!!」
ゴチ———ン☆
小町の頭に落ちてきたのは辞書のような分厚い本だった。
ほのか「本当に辞書が落ちてきた・・・。じゃなくて小町ちゃん大丈夫ですか?」
梓「と、とりあえずこいつの家いこーぜ!」
大枝家 小町の部屋
小町「仮面をつけた辞書が・・・飛んで…いる…人が・・・落ちて・・・来た・・・」
梓「こいつの頭大丈夫か?」
ほのか「さぁ?でも・・・この辞書なんでしょうか?」
梓「・・・」
ほのか「・・・」
梓「・・・」
ほのか「・・・」
梓「みちまうか?」
ほのか「・・・」
梓「・・・」
ほのか「・・・見ちゃいますか・・・。」
梓は適当なページを開いた。
梓「何だこれ?」
梓達が見たものとは・・・。
続く