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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 新世界編 ( No.543 )
日時: 2014/10/07 19:38
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: /aM8oOne)

第137話 収穫パーティ!!謎の少女のSOS!!

朝ヶ丘世学園には四大行事と呼ばれる4つの行事がある。

9月 体育祭
10月 収穫祭
10月 文化祭
11月 合唱祭

今日はそのうちの一つ【収穫祭】

小町「やってきました甘栗園!」

真理亜「まだ来ていない。これから行くところ。」

ほのか「でも楽しみです!」

梓「うちらの班はたしか・・・「甘花駅」だよなww」

ほのか「甘栗駅です!」

小町「甘栗ほのかww」

ほのか「もう!」


そしてやってきました【甘栗駅】


〜アマグリの里〜
ほのか「確かー、収穫していいのは」

真理亜「一人5個まで」


小町「甘栗ぐりぐり甘栗だ〜♪
    おいしいあまぐりみっつけた〜♪
    みんなでおいしく食べましょ〜♪」

梓「大枝のやつ。ご機嫌だな。」

真理亜「毒キノコでも食べたのか・・・。」

ほのか「元から根がおかしいんですよ。」

小町「ちょっとぉ!そこ—!ん?アマグリはっけ〜ん!って、違うか・・・。」

ほのか「どうしたんですか?」

小町「なーに?このキレーなアンティーク!」



これが・・・フォーがとのすべての始まりだった。

真理亜「きれい・・・。」

梓「うったらいくらかな?」

小町「あのね・・・いいや。」

クリスタルが埋まった星型の錠。

ユウ「カナちゃん。かんじーッる?」

カナ「うん。これ、ただの錠じゃないね。きっと。」

ほのか「見せてください!」

真理亜「私も!」

梓「金だ〜!」

小町「ちょっ!おさないで!」

4人が錠に触れた時・・・

ピカァー——————————!!!

小町「まぶし!」


光の中に見えるのは一人の少女。

赤い瞳。ブロンドの長い髪で、アホ毛が飛び出ており、この前の探偵と容姿が似ている。

少女「私の名前は・・・・・。・・・・・・・・に生きていたの・・・。お願い・・・助けて・・・・。・・・・君を・・・。世界を・・・。」

そう言って少女は光とともに消えてしまった。突然のこと過ぎてまったく理解できず、一部聞き洩らしてしまった。

4人「・・・誰。」

小町「今のって・・・」

小町は慌てて鞄に入っていた仮面の青年フォーガトゥンが落としていった本を取り出す。

ほのか「いつも持っているんですか?」

小町「やっぱり!」

小町は本に挟まっていた写真のある人物を指差す。

小町「この子じゃない?」

写真に写っていたのはさっきの少女だ。

梓「あれ?これって、この前のイケメンたんてーの人じゃん!」

真理亜「こっちに写っているのは仮面の青年です。」

小町「何がどうなってんの・・・?」


次回予告
梓「あーあ。栗収穫できたけど、ガキ「弟と妹」どもに全部取られて食えなかった・・・。
  にしても・・・何が何だかなー・・・。フォーガトゥンを名乗る二人の男・・・まぁ、かっこいいからいいか!」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第138話 フォーガトゥンの怒り あなたは味方?それとも敵?」