二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 仮面の涙編 ( No.555 )
- 日時: 2014/10/20 22:38
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: CW87oFat)
第141話 達友の思い2 芋っ玉…肝っ玉姉ちゃん再び
冬馬(4歳)「ねーちゃんおなかすいた〜。」
唯衣子(4歳)「ご飯まだ〜?」
愛美(0歳)「おぎゃあ—おギャー」
飛鳥(3歳)「あすかくんいいこだから。がまんするもん!」
杏子(3歳)「あん、ケーキ食べたい!」
ガヤガヤガヤ・・・
梓「るっせ—ぞてめぇら!宿題できねーだろうが!」
弟・妹「ごめんなざい・・・・」
梓「ンで?何食いたいの?」
弟・妹「いも!」
梓「サツマイモかぁ…って言ってもなー何作ろうかな—」
梓の頭の中にある言葉か浮かぶ。
「芋っ玉母ちゃん!」
梓「芋玉?」
30分後・・・・
杏子「ケーキ!ケーキ!」
飛鳥「うめぇ〜」
冬馬「なんで芋ケーキ?」
梓「芋っ玉…芋玉…芋っ玉…。」
唯衣子「ねぇねぇおねーちゃん!明日もこれ作って!」
梓「芋っ玉…芋玉…芋っ玉…。」
唯衣子「公園にいる『コマチマン』にも食べさせてあげたいな〜」
梓「芋っ玉…芋玉…芋っ玉…」
広真家 PM11:30
梓「やっとまな(愛美)ガ泣きやんだよ・・・。さ、洗いもの洗いもの・・・。あと、風呂も入って洗濯もやらねーと。」
広真家 AM1:00
梓「あーあ。やっと寝れる…。芋っ玉…芋玉…『コマチマン』・・・。
はぁ・・・。なんかこう・・・詰まっているような・・・。
・・・ねよう。」
愛美「ひっ・・・ひっ・・・。う・・・ぎゃああああ」
梓「夜泣きかぁ…。泣くんじゃねーよ。お前だって立派な広真家なんだからよ。」
はじめはただ、困っている奴をかばっていただけだった・・・。
いじめられている奴がすごくつらそうで・・・。いじめてるやつを返り討ちにしてやった。
そもそもそれが間違いだった。それを続けているうちに『鬼姫』なんて呼ばれて・・・。ガキどもが生まれて、父さん達の代わりに面倒見なきゃなんなくて・・・。遅刻欠席繰り返したら…いつの間にか不良になっちまって…。
?「私は知っているよ。あっずーが誰よりも優しいこーっと!」
誰?
小町「やだなー。小町だよ!大枝小町!正義のヒーローコマチマン!」
ああ・・・転入生・・・。夢にまで出てくるなんて。
小町「あっずーはすっごいyさし芋っ玉姉ちゃん!じゃなかった、肝っ玉姉ちゃん!すっごく優しくてすっごく頼りになるし、小町はあっずー大好きだよ!あっずーは一人じゃないよ!小町がついてるもん!達友!」
・・・相変わらず変な奴。でも、うれしかったな・・・。
朝ヶ丘世学園 小高部女子等部 AM11:00
梓「ちわーっす。掃除と洗濯とガキどもよ保育園に送って遅刻しました—。」
小町「おはよ!あっずー!」
梓「ああ、はよ。」
ユウ「ユウのキャラチェン。ううん。小町のキャラチェンの力は困っている人悩んでいる人の声を聞くこと。そしてそれを救う事。梓はどこがで助けを求めていたのかもしれなーッイ!」
カナ「梓も友達がいないの気にしているからね。」
ハル「今日はあったかいナ〜ぽかぽかぁ〜」
次回予告
梓「芋っ玉…芋玉…芋っ玉…
芋っ玉…芋玉…芋っ玉…
芋っ玉…芋玉…芋っ玉…
芋っ玉…芋玉…芋っ玉…」
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第142話 達友の思いⅢ 比べられる恐怖 自分を見てほしい」
カナ「ちょっとぉ!まじめに次回予告やってよぉ〜!」