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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 仮面の涙編 ( No.559 )
日時: 2014/10/24 20:50
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: wdJ38sA2)
参照: おっしゃぁああ!張り切ってやるぞぉおおおおお!

第144話 目覚める小町 フォーガトゥンが二人!?

ほのか「小町ちゃん?」

小町はフォーガトゥンに手を向ける。

ピかッ!ゴオオオオオオオオオ・・・

フォーガトゥンがに落雷が直撃している。

でもやはりフォーガトゥンは何とも言わない。

梓「何やってんだ大枝!」

真理亜「いくら何でもやりすぎ!」

ほのか「小町ちゃん!」

レン「あれ?ユウは?」

ハル「いない〜」

カナ「どこいった?」

小町「しゅご神の使いよ。お前の目的を言え。何故このようなことをする。お前は何者だ。」

ほのか「ここにいるのは本当に小町ちゃんなの・・・?」

梓「あんなハイテンションな大枝があんなこと言うなんて・・・。」

フォーガトゥン「あなたは知る権利をお持ちです。しかし、ほかの3人にはまだない。」

小町「それはお前が決めることじゃない。立場をわきまえろ。」

フォーガトゥン「それはこちらのセリフです。あなたはあくまで候補。正式に決定したわけじゃない。」

フォーガトゥンに直撃していた雷がやむ。

その代わりに白いものが舞う。

季節に合わない白い羽のように真っ白な雪・・・

キラン☆彡

真理亜の足もとで何かが光った。

フォーガトゥン「!!スノーダンプティキー・・・」

真理亜はスノーダンプティキーを拾い上げる。

真理亜「青く光っている・・・キレイ…。まるで真夜中見たい・・・。」

ぼん!!

スノーダンプティキーから小さな爆発が起きる。

梓「な、何だぁ?」

小町「わあ!って、あれ?小町何してたんだろ・・・。」

ほのか「よかったぁ…元に戻った・・・」

???「ってぇ・・・。ここどこだ。さみぃ・・・」

煙から出てきたのは藍色の髪で猫毛。睫の長い青年だった。
そう。フォーガトゥンと同じ顔の・・・

梓「イケメンが二人・・・(≧ω≦)」

フォーガトゥン「・・・月詠イクト・・・」

イクト「なんで俺と同じ顔がいるんだ。つーかここって・・・。!!!そうだ・・・。確か亜夢に力を集めて奴らに・・・あれ?それからどうなったんだ・・・。亜夢たちは?」

ほのか(この人は何を言っているんだろう・・・)

イクトはフォーガトゥンの方を向く。

イクト「おまえ…なんで俺の顔と同じなんだ?普通に素顔出せばいいだろ」

フォーガトゥン「いうな。俺の名はフォーガトゥンだ。お前じゃない。詳しいことはダイヤにきけ。」

イクト「ダイヤって・・・あむのしゅごキャラの?亜夢がいるのか?今どこに!?」

フォーガトゥン「知らぬ。姿かたちを変えどこかをさまよっている。」

フォーガは強い闇の包まれ姿を消す。

イクト「・・・。」

小町「あのぉ・・・。すみませ〜ん・・・」

イクト「・・・」

小町「フォーガについて知っていること、教えてください!」

イクト「は?」

ほのか「さっきはつい、攻撃的になってしまったけど、知りたいんです。フォーガが何を一人で悩んでいるのか。」

イクト「しらねー。あいつの正体は俺もしらねー」

真理亜「いいえ。知っているはずです。あなたも600年前の人物なら。正体は知らなくても知り合いなんでしょ?」

イクト「600年前?何言ってんだお前ら…。」


次回予告

イクト「なんか久々に出て来るなりとんでもねぇ事になってるな。
    フォーガトゥンか・・・。たぶんあいつなんだろうけど・・・。
    つーか600年前って何だ?」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第145話 600年前の真実」

ヨル「また煮干しだ食べられるにゃ!」