二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 仮面の涙編 ( No.561 )
日時: 2014/10/26 19:41
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: fc6MxHLo)

第146話 TEARS OF MASK〜思い出のあの場所で〜

フォーガトゥン「・・・」

「いつまでいい子ぶる?早く我の物になれ・・・
      我はお前…お前は我・・・・
             光など捨ててしまえ…        
                  辛さも苦しみからも解放されるぞ・・・」

フォーガトゥン「黙れ!」

小町「わっ!ビックリした〜」

ほのか「大丈夫ですか?フォーガさん?」

梓「うなされていたぞ」

ここはいつもの公園。  朝ヶ丘世公園

フォーガトゥン(いつの間に寝ていたか・・・。どうここを切り抜けるか・・・。)

真理亜「あれ?イクトさんは?」

小町「あ、いない・・・。」

♪〜〜〜〜〜〜〜

フォーガトゥン「!!」

聞き覚えのある音
とてもきれいで・・・とても美しい。
でも、どこかせつない・・・。
風に乗ってかすかにその音色が聞こえる

小町「あ、待って!フォーガ!」



イクトは演奏をやめる

フォーガトゥン「・・・・」

イクト「よぉ。×××」

フォーガトゥン「何故ここに?」

小町達はなぜか茂みに隠れている。なぜかは本人達も分かっていない。

梓「おい!何でこんなとこに隠れなきゃ何ねーんだ!」

ほのか「きゃあ〜虫がぁ!」

真理亜「メガネに傷が・・・。」

小町「ちょっと押さないでよ!」

ガヤガヤもそもそ・・・頭隠して尻隠さず。
もちろんばればれ。

イクト「さあな。ダイヤから聞いたぜ。お前のこと。」

フォーガトゥン「・・・・」

イクト「おまえの任務も知っている。だからあいつらに全てを話せ。」

フォーガトゥン「ならぬ。俺にかからった者は無事では済まない。俺は呪われている」

イクト「あいつらは何ともなかっただろ。」

フォーガトゥン「全てを知った。」

イクト「・・・・」

小町(あれ?今日のフォーガの声、なんか…女の子っぽいのは気のせいかな?)

イクト「・・・まぁ、いいや」

真理亜(全くよくない!話を進めろ!)

イクト「ここ、あそこに似ていないか?」

イクトがよくヴァイオリンを弾きに来たあの場所・・・
色々な思い出のあの場所。

…が自分のヴァイオリンを初めて聞いた
…が好きだったあの場所…。

フォーガトゥン「さあな。おまえは何をしに来た。あいつらに言われてきたのか?」

イクト「別に。あいつらはカンケーねーし。どっちにしろ俺はここにいた。お前が勝手に来ただけ。」

フォーガトゥン「なら俺はもう行く。」

イクト「つーかお前。勝手に俺の顔使うなよな。」

フォーガトゥン「使った覚えはない。俺の記憶にあるかをが仮面の下にあっただけ。たまたまお前だっただけだ。」

小町「待って!」

ほのか「お願いします。私達に全て教えてください!前笑ってしまったことは謝ります。」

梓「大体、知る権利はないっとか言われたら余計気になるっつーの。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
亜夢「何それ!意味分かんない!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

真理亜「だったら、イクトさんと勝負してください。」

イクト「は?」

真理亜「イクトさんが勝ったらすべてを話してもらいます。あなたがかったらあなたの好きなようにすればいい。」

フォーガトゥン(この人との接触は一番避けたかった・・・)
       「いいだろう。やれるものならな」

ダイヤ「イクトくんごめんなさい。でもこうするしかないの」

イクト「・・・」

ヨル「ひと暴れできるにゃ!」


次回予告

ほのか「ごめんなさいごめんなさい!本当にすみません」

イクト「仕方ねーしな」


ほのか「さて、次回は!」

イクト「しかとか・・・」

ほのか「イクトさんVSフォーガさん!勝負の行方はいかに!だそうで
す。」

ヨル「イクトはすっげー強いんだにゃー!みておけよぉ!」

ほのか「あれれ?でもフォーガさんの動きにな何か・・・何か・・・b
y小町」

ヨル「しかとすんにゃー!」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第147話 TEARS OF MASK〜イクトVSフォーガ フォーガの正体〜」

イクト「おまえ、小町に原稿書かせただろ。」

ほのか「ばれました?」