二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 仮面の涙編 ( No.576 )
日時: 2014/11/04 20:58
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: qdRUsJvl)

第148話 TEARS OF MASK 〜仮面の涙〜(終)

小町達はほのかの家に行った。

まだ目を覚まさない歩美と呼ばれるフォーガトゥン。

それをじっと見守るイクト

小町(綺麗な人・・・。あの倉崎 優里以上かな?)
※倉崎優里とは、この世界の超人気女優である。美の女神の異名を持つほどの美人らしい

小町「フォーガの様子どうですか?」

イクト「・・・」

真理亜(あの時フォーガは、なんでごめんなさいを連呼していたんだろう
)

ほのか「あの・・・。ハーブティーいかがですか?少し冷えてきましたし。」

真理亜「ありがとう」

小町「いっただっきまーす!・・・にがっ!!!」

梓「あったけーな。」

真理亜「紅茶はこの苦味がいいんです。」

イクト「・・・」

ほのか「あ、ハーブティー苦手でした?」

イクト「いや。べつに。」(猫舌なんていえねーよな。)

フォーガトゥン「うっ・・・」

イクト「よー。目覚めたかい?」

小町「大丈夫?」

フォーガトゥン「ここは?」

ほのか「私の家です。」

ダイヤ「フォーガ。ううん。歩美ちゃん。もう話してもいいんじゃない?」

フォーガトゥン「・・・」

イクト「少なくともオレには話せよ。昔からのなかだろ。」

ほのか「あ、フォーガさんもハーブティーいかがですか?」

ぽろり・・・・

フォーガの目には涙が流れていた。

ほのか「わああああ。ハーブティー苦手でした?」

フォーガトゥン「涙・・・・?なにも悲しくないのに。」

ダイヤ「歩美ちゃん。」

イクト「・・・」

フォーガトゥン「俺の目的か。600年前のとある戦い。それでそこのいくとやダイヤの持ち主。仲間はすべて滅んで行った。俺を除いて全員。」

イクト(唯一の生き残りだったのか・・・。てことはやっぱり亜夢も…。歌唄や唯世もいないのか・・・。)

フォーガトゥン「・・・。そして600年が過ぎた。全てはアミュエスの光たちを探すため。次期四天王を見つけ出すために。




        お願い・・・します。」

梓「!」

フォーガトゥン「俺は・・・。みんなをよみがえらせたい。あのときへ戻したい。あいつらの未来をもとに戻したいんだ。頼む。俺に力を貸してくれ。」

フォーガは土下座をする。

ダチトモ一行は【土下座】という文化を知らないためその行為が何なのかわよくわからないが・・・・。

小町「いいよ!」

ほのか「私たちでよかったらお力になりますわ。」

梓「つーか。んなこと早く言えよ。まわりくでーな」

真理亜「まったくだ。」

小町「初めて会った時から知っていたよ!この公園て夕陽を見て泣いていたもんね!もう寂しくないよ!小町や達友が一緒だから!」

フォーガトゥン「かなしい・・・か。もうそんな感情も忘れた。」

イクト(よく言うぜ。泣き虫のくせに。)

小町「さ!これで、あ—ちゃんも!(歩美フォーガ)いっ君も!(イクト)み〜んな!達友!!小町メチハ!(めっちゃハッピー!)」

イクト「いっ君・・・・。」(はじめて言われた…。つかそれって・・・。)

フォーガトゥン(歩美)「よ、よろしく」

☆★☆★END★☆★☆

次回予告

歩美「歩美。と言うかフォーガだ。小町は優しいな。俺は、あいつらに会えるだろうか・・・。でも、どうやったらできるんだろうな。世界の再生なんて。」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
第2幕 アミュエスの光たち
第8章 四天王編
「第149話 6人のしゅご神ご対面 ホントにこれが神様!?」

歩美「しゅご神は実は・・・・。




   







           次回のお楽しみだ」