二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.585 )
日時: 2014/11/11 21:16
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: bzx3l0Dz)
参照: 571・581・583は、書けないかな・・・。ごめんなさい。

第150話 よみがえる少女 愛と恨みのはざまで?

歩美「ハッピー。これを。」

ハッピー「フューチャーハンプティロック!」

セレナ「何故これがアミュエスに?」

小町「あれって、小町達が前見つけたやつだよね。」

メロエッタ「あの爆発でいろいろな所に飛び散ったか・・・。」

歩美「ちなみに言うと、スノーダンプティキーも見つかっている。真理亜が触れたらイクトが一時的によみがえった。」

テルー「マジ!?」

ハッピー「じゃあ触ればいいの〜!」

メロエッタ「待て!確かそれの持ち主は!」

touch!

ぼむっ!!!

ほのか「誰かいますよ!」

煙の中から出てきたのは・・・。

梓「お前はこの前の・・・」

歩美「愛春鈴華・・・。」

鈴華「愛春鈴華?違うな。あたしの名前は陽宮鈴華。あんたに復讐するためによみがえった。」

テルー(ハッピーがロックに触ったからよみがえった。)

鈴華「あんたが弱いせいで・・・。あんたのせいで・・・唯世君は・・・。あんたは私から大切な人を奪った!返して!返してよ!!私の唯世君を返して!!日奈森歩美!」

歩美「・・・」

小町「フォーガ・・・?」

「歩美・・・。そいつを消せ。あんな自己中心的な思考しかできないやつに、大切な妹の彼氏を渡してもいいのか?
       あいつさえいなければお前も苦しむことはない。
              さぁ。俺に全てを託せ。」

歩美「
メロエッタ「甘ったれたことうぃ言うんじゃない!!」

歩美にしか聞こえない声に「黙れ」と言うのを遮ったのはメロエッタだった。

メロエッタ「お前は亜夢たちを信じてロックを託したんじゃないのか!?唯世を失って悲しんでいるのはお前だけじゃない!!全員悲しんでいるんだ!!自分だけが悲しんでいるなんて思っているんじゃない!!自分の目の前で自分の未来も。過去も。仲間も。家族も。好きだった人たちは全員失って、600年間ずっと1人で苦しんできたんだ!!」

歩美「やめろメロエッタ。」

鈴華「だから何?あたしは最愛の人を失ったの。あんたなんかに気持ちはわかんねーだろ?」

セレナ「歩美だって。亜夢や。亜実ちゃん。零夢や。ユウナ。お母さんやお父さん。イクトくんや歌唄ちゃん。ガーディアンのみなさん。スタースカイのみなさん。仕事の関係者や、世界にいるファンのみなさんを失った。」

ボムっ!!!

イクト「その辺にしておけ。」

アレン「イクトく〜ん♪」

歩美「愛も・・・幸せも・・・全てが無意味。必要のないものだ。」

アレン「愛はひ・つ・よ・う〜♪」

カレン「アレン。ウザい」

歩美「見つけてもそれは一瞬の出来事。永遠でなければ意味がない。」

小町「その一瞬を私達は大切にして生きていくんだ。だからフォーガと小町達は達友になれたんだ。」

歩美「昔。似たようなことを言ったやつがいた。初代しゅご神。守護神アミュエス。しゅご神の原点。」

鈴華「・・・。そんなのどうでもいい。あたしはジ・アースに行く。みんなを助ける。あんたには頼らない。ショコラ。行くよ。」

ショコラ「はーい。」

そう言って鈴華達はその場を去った。

ダイヤ「・・・。さ!久しぶりにみんなに会いに行こうかな!うふふ」


次回予告

アレン「みんな〜。ひ・さ・し・ぶ・り〜♪
    出番すくないから覚えてないかもだけどーあーちゃんの5人目のしゅごキャラアレンでーす♪
    次回はしゅごキャラのヒロイン。亜夢ちゃんのしゅごキャラとのんびりお茶会するんだ〜♪」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第151話 600年前の英雄達」

アレン「さぁ!出発しんこーう♪」

カレン「お前はしゅご神の仕事で欠席だ。」

アレン「うっそ〜ん!」