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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.594 )
日時: 2014/11/17 20:32
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: oxfV1uL3)

第152話 旅立ちの日 かつ丼もを忘れずに

小町「え〜っと〜。あーちゃんの話をまとめると・・・。何だっけ?」

真理亜「星星に散らばって残り6つのロックとキーを探し。ほのかが次の風使い・風神となり最後のハンプティロック【アローハンプティロック】の持ち主を見つけなければならない。」

歩美「ああ。そうだ。」

小町「マリリンいいとこどり〜!小町が言おうとしたのに!l小町ちょ〜プンすか!」

ほのか「・・・」

梓「にしてもずいぶん気の遠くなりそうな仕事だな。」

イクト「あとどれだっけ?」

歩美「亜夢の持つドリームハンプティロック
   リーブの持つエンジェルハンプティロック
   ユウナの持つライフダンプティキー
   零夢の持つデビルダンプティキー
   歌唄の持つソウルダンプティキー
   リリカの持つスターダンプティキー。

   そして手元にあるのが
   俺のメロディハンプティロック
   イクトのスノーダンプティキー

   今独立中のものが
   鈴華のフューチャーハンプティロック」

梓「つーかさ。そもそも誰が何やんの?あんなちっこいのどうやって見つけんの?」

歩美「おそらく、小町が雷神。ほのかが風神。梓が炎神。真理亜が水神。
   そしてロックとキーを見つける方法は・・・」

ダイヤ「私よ。私が導いてあげる。」

小町「さっすがダイヤ!」

歩美「それと。今回のことしっかり親に伝えた方がいい。」

真理亜「何故?」

イクト「親を信用してやれ。」

それはイクトだからこそ言えること。
あの日。ずっと黙って3日も亜夢の家に泊まりこみ、亜夢の母親を傷つけてしまったからいえること。
そのこのによって亜夢の唯世も傷つけてしまったイクトだから言えること。

小町「でも、そこまで遠くなければ日帰りなんじゃ・・・。」

歩美「・・・」
そのことに全く気づかず白くなる歩美だった。

歩美「それと【かつどん】も忘れるな。」

イクト「お前旅先でもカツ丼食う気かよ。」

歩美「違う。」

小町「勝つ!どんな敵にも!でしょ?」

歩美「ああ。」

小町は歩美がほほ笑んでいるように見えた。

梓「そんな敵が出るとも思えねえけどな。」

小町と歩美は再び白くなる。

イクト(心を失う・・・・か・・・。どんなに辛いだろうな。全てを捨て去る・・・。歩美は強い奴だよな。本当に。本当に。)

「このたびが終わるころには俺は・・・きっと… 
         クククク・・・・  待っていろよ。 歩美」

歩美「・・・・」

次回予告

テルー「テルーだ!久しぶり!
    最近寒いな。あたしは寒いの苦手・・・。風邪ひくなよ?
    歩美に聞こえるこの声・・・。うっとうしいな。
    ロックとキー集めの旅に出た小町達友。旅っつーか毎回家には帰っているんだけどな。はたして何が待ち受けているのか!?」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第153話 冒険雲いき怪し 闇に落ちた天使」

テルー「天使っていえば、エルのほかにあのぶりっ子アレンしか・・・え!?あいつが!?」