二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.611 )
- 日時: 2015/01/05 20:56
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: f7lRTJvX)
第154話 氷の革命 裏で動くもの
リーブはクライムハンプティロックの中に消える。
それと同時にクライムハンプティロックの光は消えた。
イクト「歩美?」
歩美「くくくくく・・・。全てを壊す。人間を滅ぼす。」
真理亜(落ち着け・・・。落ち着かないと何もできない・・・。落ち着け・・・落ち着け・・・。)
動揺が隠せない真理亜・・・。
レン(考えちゃダメ。)
誰がどう見たって様子がおかしい・・・。
いや・・・。そもそも歩美の性格がおかしい・・・。
いやいや・・・。歩美の設定もおかしい・・・。
結局のところ歩美はおかしい。
歩美「黙れナレーター!」
アレン(思った通り・・・。やっぱりあーちゃんには・・・。)
「おねがいリーちゃん!(リーブ)あーちゃんを止めて!」
アレンはクライムハンプティロック改めエンジェルハンプティロックに触れる。
ロックからぱぁぁぁぁぁぁぁぁと、光があふれた。
中から再びリーブが出てくる。しかしさっきと違い、いつでも仲間思いの心やさしいリーブだ。
真っ白な輝きを放つ天使。
リーブ「ここは・・・。」
リーブは周りの様子を見てすぐに察する。
リーブ「ハーウェル、力を貸して。アレン様もご協力ください。」
アレン「うん!!」
リーブ「私のこころアンロック 聖キャラなり ヘブンス ゴッデスト(天界女神)」
小町「聖キャラなり・・・」
真理亜「答えは唯一つ…。この騒動を沈める。全てを凍らせる。」
リーブ「エンジェルウィング!」
歩美「ヘル デビルスピア!(魔界の魔槍)」
真理亜「落ち着く・・・。」
その瞬間。あたり一面に冷気が立ち込める。
小町「さぶ!」
梓「びえっくしょいちくしょい!」
ほのか「広間さん・・・。おっさんくさいっと言うか、おっさん以上ですよ。」
イクト「!!」
スノーダンプティキーが強い光を放つ。
真理亜「凍れ・・・」
ピキ—————————ン!
あたり一面。見渡す限り氷の世界のよう。
小町「マリ・・・リン?」
真理亜はキャラなりをしているわけではないのだが、青と水色の衣装。しずくの形をした青い宝石がついたティアラ。真っ白なロング手袋にブーツ。ポニーテールにしていた髪は下ろしており、メガネをかけていない。
水のお姫様!と言うようなかっこをしていた。
ほのか「真理亜・・・様?」
真理亜「クリスタルシャワー!!!」
歩美「ちっ!」
歩美は真理亜達の後ろに瞬間移動する。
歩美「またな。」
イクト「待て!」
そう言った時には歩美の姿はなかった。
イクト「歩美・・・。」
リーブ(私は何のために呼ばれた?)
小町「でもでも!マリリンすごい!」
梓「これが歩美の言ってた覚醒ってやつか?」
ほのか「かっこよかったです!」
真理亜「水神のちから・・・」
アレン「プ・ラ・ス♪エンジェルハンプティロックゲットだよ〜♪」
リーブ「メロディハンプティロックが無くなったけどね。」
アレン「ガチョビ—ン!」
ほのか「次はどれを探すんですか?」
アレン「デビルダンプティキー。日奈森零夢。しいては虚無崎零夢の所持していたキーだよ。」
リーブ「アレン様。しゅご神にお伝え下さい。わたくしがクライムハンプティロックを手にする前。何か声が聞こえました。」
アレン「声?」
リーブ「「これを手にしろ。さすれば600年の眠りから解放される。しゅご神を救いだすことができる。」と。」
アレン「おっけ〜い!あ、そうそう。カレンちゃん怒らせないでね。めんどくさいから—。ぐっとばい!しーゆーあげいん!」
小町「嵐が去った・・・。」
イクト「歩美・・・。」
(虚無崎零夢か・・・。この旅を続けたら歌唄にも・・・亜夢にも・・・。)
次回予告
カレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第155話 悲しき姉 闇に堕ちた妹」
カレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アレン「まじめにやれぇー————!」