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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.612 )
日時: 2014/11/26 18:44
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: 8qWxDU4Y)

第155話 悲しき姉 闇に堕ちた妹

歩美「お前は一体何故俺にかかわる・・・。」

「お前の全てがほしい。お前も、お前のその能力も。お前しか持たないその力も。お前はな、ただの人間じゃないんだよ。お前は悪魔だ。」

歩美「違う。そんなばかげたことあるか。」

「信じるも信じないも歩美次第。でも、どんどん歩美は闇に堕ちていく」

歩美「消えろ。」





カレン「・・・・」

小町「えっと、魔界のしゅご神カレン様・・・ですよね。」

カレン「・・・・」

小町「デビルダンプティキーってどこにあるかご存知ですか?」

カレン「・・・・」

梓「だぁ〜!いらつくな!なんかしゃべりやがれ!!」

カレン「人間が大口たたくな。気分が悪い俺は帰る。」

ほのか「待って下さい!歩美さんを助ける鍵なんです。」

カレン「デビルダンプティキーは10の錠鍵のなかで唯一闇に落ちないもの。その理由はなんだ。」

イクト「それそのものが闇だから。」

カレン「そうだ。零夢はもうこの土地に降りている。後は自分で探せ。」

梓「んだとこるぁ!」

カレン「あいつは闇で輝く。闇属性。いつも一人でいる。悲しい奴だ。」

カレンは黒い炎となって消える。

小町「行っちゃった・・・。」

リーブ「・・・。デビルダンプティキーは私のエンジェルハンプティロックとついになる。それを利用したらどうにかなるかもしれない。」

ヨル「どうやってにゃ?」

リーブ「知るか。」

真理亜「春日谷」

ほのか「春日谷って前に小町ちゃんが住んでた」

小町「春牧!?」

梓「なんで?」

真理亜「アミュエスで最も小さい王国はここ。本日ほんにち。そしてその中でも最も人口が少ないのは春日谷市だ。」

イクト(本日って日本て言いたいのか?)

梓「なるほど…。」

小町「久々に春牧の皆に会える—!」

ほのか「すみません。イクトさん。零夢さんの写真って持っていますか。」

イクト「持ってるわけがない。でも、歩美に少し似ている。目・・・か?」



零夢「・・・」

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亜夢「零夢〜!」

歩美「姉さんくらいつけたら?」

ユウナ「四つも上なんだしね。」

零夢「目上の者を敬え。」

亜夢「いいじゃん!姉妹何だしさ!」

ゴチン!

亜夢「いった—・・・。」

亜実「お姉ちゃん零夢お姉ちゃんに怒られた—(笑)」

歩美「亜実ちゃんはちゃんとお姉ちゃんって言えるのに、なんで亜夢は言えないんだろうね〜」

亜夢「歩美!」

ユウナ「ねぇ〜。なんでだろーね—。」

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零夢「大切な妹たち・・・。いったいどこへ・・・・。」



次回予告

リーブ「リーブです。久しぶり。
    あれから600年も経ったのか。普通の人間だったときは何年前なんだろう。覚えてないや。
    次回は零夢と遭遇!?」

次回 しゅごキャラ♪ 忘れられた姉Ⅲ
「第156話 再会する姉妹」

リーブ「歩美・・・。お前は一体何があった・・・。」