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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.621 )
日時: 2014/12/08 22:36
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: PwsOoYFR)

第158話 歩美と零夢の休養

零夢(・・・。やっぱり。これはただの人間の体重じゃない。軽すぎる。
  歩美は何に縛られる?わざわざここに来たのはなぜ?
  月詠や私を狙うくらいならまだ封印が解けていないやつ。残り3つ愛春、じゃなくて陽宮を入れて4つか。
  以外の5つを狙ったほうが早い。
  それに気になるのは・・・)

歩美「う・・・ん・・・」

歩美はゆっくり目をあける。

歩美「ここは?」

零夢「アミュエス。春日谷だ。」

歩美は立つ。

零夢「どこへ行く。」

歩美「小町達のもとえ戻る。足を引っ張るわけにはいかない。」

零夢「その体じゃ無理だ。それに。」

歩美は零夢の方を見る

零夢「久々に会えたんだ。休みがてら話そう。」

歩美は一度うつむきもう一度座る。

零夢「あれから・・・600年もたったんだな。あのとき、確かに勝ったと思ったんだけどね。」

歩美「過去のあれは言った。光がある限り闇があり、闇がある限り光がある。二つの存在があってこそ世界は保たれると。この世界は闇が無い。だからもう世界が壊れ始めている。」

零夢「ああ、そうだな。Mデインもここも、闇が無い世界は滅んでしまう。」

歩美「俺の中にいる闇について聞きたいんだろ。詳しいことは俺にもわからん。本人に聞いてくれ。」

零夢(心が包むけになっている?)

歩美「俺に隠し事は不可能だ。」

零夢「そうだな。すまない。」

歩美「それと・・・。」








零夢「え?嘘…でしょ?」

歩美「全て本当だ」

零夢「絶対そんなことにはならない!いや、させない!」

歩美「運命は変えられない。それが定め。運命によって定められた未来は変えられない。」


その後歩美は再び眠る。

零夢「・・・・そんなわけない。そうなるはずがない。絶対に止める・・・」


次回予告

ゼロ「零夢のしゅごキャラゼロ。歩美の口から告げられた衝撃的な未来。
   絶対にそうはさせない。一方小町達はどうやらまた雲いきが怪しそうだ。」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第159話 裏切りなのか?これ」