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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.625 )
日時: 2014/12/11 22:32
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: ATJdQzW/)
参照: 今日は豪華二本立て!

第159話 裏切りなのか?これ

一方小町達は・・・

小町「あーちゃん。大丈夫かなぁ?」

ほのか「心配です。」

梓「確かにいっつも顔色わりぃもんな。もやしみてーな面だし。」

真理亜「イクトさん。歩美さんは病気もちなんですか?」

イクト「・・・」

梓「おい月詠!聞いてンのか!」

イクト「いる。あいつが・・・。亜夢が・・・」

ポン!
イクトは猫耳と猫の尻尾を出す。

イクト「行くぞ。ヨル。」

ヨル「でもよぉ!」

イクト「ヨル!!!」

ビクッ!!
ヨルは申し訳なさそうに小町達をみる。

小町「待って!あーちゃんはどうするの!?」

ほのか「ロックとキーだってまだ集まってないんですよ!?」

真理亜「あなたにとって何が大切なんですか!?歩美さんはいったいなんなんですか!?」

イクト「あいつはオレが惚れたやつのただの姉。他に意味なんてない。」

ほのか「そんな・・・」

梓「ふざけんじゃねーよ!!このふぬけ!!」

ハル「落ち着いてぇ〜!リラックス〜!」

梓「テメぇには別に好きなやつがいるかも知れねーけどよ、歩美に向かって二度とそんなこと言うんじゃねぇよ!!歩美の中にいるやつが歩美を傷つけてるんじゃねぇ。テメぇが歩美を傷つけているんだよ!」

イクト「お前に何がわかる。」

真理亜「感じる・・・。燃え盛る魂の炎」

カナ(今のあずはいつもの不良がらみに怒っているんじゃない。
   愛・・・恋人の愛。友人の愛。知人の愛。それら全てについて怒ることができる。)

梓「モードチェンジ フレアフォルム!」

小町「あっずーが覚醒した!」

ユウ「あっつーッイ!」

梓「歩美を助けたい。たった一人で苦しんできたあいつの力になってやりたい。あたしはただそれだけだ。あんたは違うの?」

イクト「俺は・・・」

第160話 燃え上がれ!魂の調! すれ違う兄妹

「だして。ここからだして。誰か・・・」

梓は真っ赤な着物のような、といってもミニスカート型のだが。
燃えるような真っ赤な瞳。白い羽衣を身に付けた。不良の梓からは想像もつかないようなかっこだった。

そのとき梓の目の前に赤く光るものが飛んでくる。

梓「うわ!」
おもわずよける。

足元に転がった赤いものはイクトのスノーダンプティキーそっくりだった。

梓は微笑みそれを拾う

お約束のパターンぱああぁあああああ!ッとダンプティキーから光が溢れる。

イクト「歌唄?」

光の中からゴスロリ系の服を着たしゃんとした少女が出てくる。

歌唄「・・・。イ〜クトぉ〜!!!」

小町達「んな!!」

前言撤回しよう。妙にイクトに甘ったるい少女が出てきた。

歌唄「イクトだぁーイクトだぁー!よかった・・・」

イクト「・・・」

歌唄「会いたかった。本当に。」

ほのか「まさかの二股?」

歌唄「全部聞いてた。確かに歩美の勝手な思い。イクトを苦しめていたと思う。でも、歩美の気持ちもわかる。だって私もイクト大好きだもん。イクトが亜夢の方につくなら私もって昔は言ってたと思う。でも、イクトを卒業しなきゃって思う。だから私は歩美の見方をする。ごめんね。」

イクト「いいよ。それをお前が望むなら。」

歌唄「こっちは任せてほしい。気にしないで亜夢を追って。」

イクト「すまねえね。歌唄」

そういってイクトは去ってしまう。


イクトトワカレタ。
カワリニウタウガナカマニナッタ。


ちょっとゲーム風にいってみたかった。

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第161話 本当に歩美?あなたなんかとくめないわ」