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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.627 )
日時: 2014/12/14 22:19
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: TGapHHwj)

第161話 本当に歩美?あなたなんかとくめないわ

歌唄「で?肝心の歩美はどこかしら。」

小町「あ、あ—ちゃんは今具合悪くって、零ちゃん(零夢)が看病しているみたい。」

歌唄「ふーん。ところで、まさかあなた達。イクトに気があるんじゃないでしょうね。」

ほのか「へ?」

歌唄「ないわよね?」

梓「??」

歌唄「あるわけないわよね」

真理亜「何でですか?」

歌唄「イクトにくっつく悪い虫を追い払うのがわたしの役目だから」

レン(くっつくって、君がべっとりなんじゃ)

歌唄「にしても歩美。体調を崩すなんて。世界にファンを多く持つ音楽家としての威厳はないのかしら」

小町「お、音楽家?!」

歌唄「え?歩美はこっちじゃ相当有名な音楽家けんモデルのAYUMI♪よ。知らなかったの?」

あのもやしずらが・・・

ほのか(あんなきれいな人がモデル・・・。やっぱしそうよねー。)

真理亜(あんな得体の知れないやつが・・・。)

小町「そマジィ—!?(それマジですか!?)」

零夢「月詠妹?」

歌唄「・・・。その呼び方やめてくれる?零夢。と・・・、誰?横にいるの。」

零夢「歩美」

歌唄「え?冗談でしょ?」

小町「本当だよ!」

エル「イメチェン失敗なんです!」

歩美「違う。」

イル「しゃべった。」

ユウ「人なんだからしゃべってあたりま—ッエ!」

歌唄「信じられない!あんたいつからそんな根性ひんまがったのよ!そんなんじゃただでさえ少ない音楽系の仕事も、めちゃくちゃ多い芸能仕事もゼロになるわよ!」

歩美「昔のこと。久しぶりだな。ほしな歌唄。いや、月詠歌唄」

歌唄「本当に歩美なの?」
(いつもならう—ちゃ〜ン的なこと言ってくるのに)

小町「そう!この短時間であっずーが覚醒したの!」

梓「それと、まぁ知っての通りソウルダンプティキーも手に入れた。これであとえっと・・。」

歩美「3つ。ドリームハンプティロックとライフダンプティキー。スターダンプティキー。それに加えてアローハンプティロック。」

ほのか「じゃあもう6つもそろえていたんですか?」

真理亜「残りの持ち主は誰だったんですか?」

歩美「アローハンプティロックは不明。
   スターダンプティキーは虚城リリカ。 
   ライフハンプティロックは神坂ユウナ別名 日奈森ユウナ
   ドリームハンプティロックは日奈森亜夢。」

カナ「なるほど…。最後の二人が君の家族ってことだね」

ほのか「まぁ、イクトさんはいなくなっちゃいましたけど、零夢さんや歌唄さんも一緒に残りの3つ。見つけましょ!」

零夢「ああ・・・」

歌唄「いやよ。」

皆「!!?」

歌唄「少なくともロックとキーを探すのはやるわ。でも、この人には協力しない。」

そう言って歩美を指差す。

歌唄「私の知っている歩美はそんなんじゃない。もっと音楽を愛し、愛されていた。いつも目を輝かせて明るくみんなをふるまっていた。今のあなたには何のかけらもない。プロ意識もね。そんな人に協力なんてしたくないわ。」

歩美「全てを捨てた。今の俺には必要ないから。」

歌唄「亜夢が泣くわよ。」

歩美「なら月詠幾斗のもとへ行けばいい。」

歌唄「イクトのこと好きなんでしょ!?」

零夢(超ど直球な質問・・・)

歩美「いつの話だ。そんな感情はない。」

歌唄「ムカつくけど、それはそれでいいわ。」
(イクトにくっつく悪い虫が一体減るねし)

歩美「俺は虫じゃない」

歌唄「心読めるの・・・?」


次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第162話 山吹さあや&城ヶ崎ユリアっぽい人現る」

歩美「今回から始まったフォーガトゥンメモ—。」

もう一度兄弟設定を確認しておきましょう。

まず、日奈森家から。
長女 零夢 (虚無崎零夢)
次女 ユウナ(神坂ユウナ)
三女 歩美 (AYUMI♪)
四女 亜夢
五女 亜実

まさかの五姉妹!?ですが。零夢とユウナは親元を離れ、訳あり生活をしてましたのです。詳しくは第一幕一章のスターダスト編を御参照ー。
歩美と亜夢は双子で、歩美もまぁわけありで小さいころから親元を離れイースターにいました。忘姉1をご参照。
亜夢・亜実はしゅごキャラ本編をご参照。

次は月詠家
長男(兄)月詠イクト
長女(妹)月詠歌唄 (ほしな歌唄)

歌唄の名字が違うのは芸名なのです。歌唄はイクトLOVEでも実は兄妹。
唯世はイクトのことを(イクト兄さん)と言いますが、実の兄弟じゃないのです。しゅごキャラ本編ご参照。

歩美「以上フォーガトゥンメモでしたー。」

零夢「それだけ?」

歩美「・・・事件解決…。」





             ・・・・。