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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.639 )
日時: 2015/01/02 19:27
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: OMeZPkdt)

キラキラ輝く光
      命の光
        この世界の光
             真実の光

第165話 命の光を輝かせて

真理亜「そもそもしゅご神って一体なんなんですか?それにあなたって一体。」

リーブ「しゅご神はしゅごキャラの神様。」

真理亜「漢字の方の守護神とはなにか違うんですか?」

リーブ「しゅごキャラでないものかな。例えば人神や、海の神・海神ポセイドン。空の神 陸の神 とかまあそういう類いがそうかな。」

真理亜(じゃあ、私たちが四天王って言うのは、偶然人なだけってことか。つまり、鳥や虫、犬に猫。この世界にいるものでなくても選ばれし者なら守護神や四天王になるということか。)

リーブ「そして、私や歩美はしゅご神の使い。自分のしゅごキャラがしゅご神になったら2つの選択肢があるの。」

レン「2つ〜?」

リーブ「持ち主がしゅごキャラに関わることすべてを忘れ一生会うこともできなくし、自分の心を満たしたままにしておくか、
    しゅごキャラのことを忘れないで、会うことができるけど自分の心を失うかの2つ。」

レン「うそぉ!!」

リーブ「私も歩美も迷うことなく心を失う方を選んだ。しゅごキャラを忘れて心が満単になっても嬉しくないってね。」

真理亜「じゃあハンプティロックとダンプティキーとは?」

リーブ「しゅご神が人間にと作り出したもの。詳しいことはよく知らない。もしかしたらメアリ様ならしっているかもしれないけど、あ、メアリ様って前任のシュ・ゴ・キャーラ様のことね。」

真理亜「それをあと3つ探し甘花さんが最後のロックの所持者を決める。」

リーブ「てゆーか、質問多すぎ(怒)」

真理亜「気になってしかたねーんだよ。ハゲが」ボソ・・・

リーブ(ハゲてないし。ハゲ・・・頭。つるつる・・・ピカピカ。キラキ
ラ・・・光。)

レン「うわぁー。こんな晴れてるのにここだけ真っ黒!!」
レンは木の影を指指す

真理亜「当たり前でしょ。影なんだから。」

リーブ「いいこと思い付いた。て言うか、もっと早く気がつくんだった。えぇっと。私のかわいいケイタイちゃ〜んは、っと」

リーブは自分の持っていたカバンをあさる。

リーブ「いた!!零夢零夢〜」
ピーーーーーー

リーブ「うっそでしょ?」

真理亜は携帯をのぞきこむ

真理亜「あ、充電切れ。」

リーブ「600年もたてばね。そりゃね。使えなくなるよね。悲しいよね。うん。悲しいよね。当然だよね。お気に入りだったもんね。なえるよね。病み気になるよね。」

ゴン!!!

零夢「なに言ってんのあんた。」

リーブ「零夢!!なんで」

ゼロ「何となくレーダー」

零夢「なんか、天界と魔界の住人の感覚がしたからリーブなら知っているかなって。」

リーブ「あぁ。確かにそんな感じしたかも。でもごめん。わかんないや。」

ほのか「全くわかりませんでした。」

真理亜「私もです。」

リーブ「零夢に頼みがあったんだ!」

零夢「??なに?」

リーブ「辺り一面真っ暗にできる?」

零夢「なぜ?」

リーブ「ユウナはライフダンプティキーの持ち主。ユウナはキーの中で生きているとしたらキーを通して命の輝きを発しているかも知れないと思って」

真理亜「なるほど。」

ほのか「ナイスアイディアです!!」

零夢(拒否権ゼロ。無理とは言えない。やれるだけやるか。)

零夢は中に浮く。大空へ向かって

零夢「キャラなり インフィニティゼロノス ブラック・ゼロホール 光よ闇にのまれよ」

辺り一面が黒く染まっていく。

何ヵ所か光。その中で強い光を発するのは1つ。

零夢「あれか。あったぞー」

リーブ「行こ!!」


次回予告
沙音琉「ワタシサネル。ジカイハ、イヨイヨキーヲハッケン?
    ヤミノナカ、ヒカルモノトハ?」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第166話 命の光」