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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.643 )
日時: 2015/01/09 23:08
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: BJQqA4RR)

第166話 命の光

沙音瑠「ヒトガクル。」

そう言って沙音瑠は消える

梓「おい待てこらぁ〜!」

歌唄「消えた?」

カナ「何だったんだろう?ちょっとっていうか相当変わった子だったけど。」


「イノチヲ・・・カガヤカセテ・・・」

沙音瑠の声。でもよくわからない。
分からないまま梓は口にする

梓「次いこーぜ。こんなとこいる意味だ。」

歌唄(命。現段階で思い当たるのはユウナのライフダンプティキー。でもそれと沙音瑠とか言うあの子と何の関係が。)

リーブ「あ、歌唄!」

歌唄「?リーブ?」

零夢「これは祠か?」

歌唄「みたいね」

エル「ユウナさんは見つかりません出したぁ。」

リーブ「はずれかぁ、じゃあ次いこ!」

真理亜「あれ違うの?」

皆「え?」

真理亜は祠を指差す。

祠の前でライフダンプティキーが浮いている

歌唄(さっきまでなかったはずなのに。まさか沙音瑠が・・・。そんなわけないわよね)

ほのか「あれ?小町ちゃんと歩美さんは?」

梓「あいつらがいねーとユウナが復活できねー・・・」


零夢(ユウナ・・・。やっと、やっと会えるな・・・。おねがいだ。力を貸してくれ。歩美を助けてくれ)

リーブ「ちょっと来て!」

ほのか「ダンプティキーの光が・・・」

ハル「弱くなっている・・・」

ゼロ「ユウナの場合。そのキーの属性から封印が不完全だったんだ。そのせいで、おそらく数年前に封印が解け今もキーの中で目覚めている。今じゃ相当弱っているだろうな」

零夢「急いで歩美達と合流しないと」




歩美&小町ペア

小町「ねぇ、あーちゃん。あーちゃん達の世界が元に戻ったらどうするの?」

歩美「ジ・アースに戻る。」

小町「もう会えないの?」

歩美「知らない」

小町「小町はねぇ、今よりももっとヒーロー漫画を集めるの!ヒーロー博士になりたいな!」

歩美「何をバカなことを。お前は四天王になる。以前と同じ生活ができるわけないだろ。」

小町「そ、そう・・・だよね。」

歩美(小町に言える立場じゃない。所詮俺の願いはかなったところで何か大切なものを失う。それに、俺は)




カレン「・・・。やっぱりそっくりだよ。花戸砺亜カトレアにさ。」



次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
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