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第168話　私真理亜は達友脱退します！

今日は待ちに待ってない通知表の返却日・・・

梓「別に改まって返してもらわなくても…。」

真理亜「どうせ全部Ｃですもんね。」
Ｃ＝最悪

梓「そんなこと言ってお前だってオールＡだろ。勉強系」
Ａ＝最高

ほのか「緊張します…。」

小町「出てしまえばそれが結果でしょ〜？キンシリラリラ！(緊張しない　リラックスリラックス)」

ほのか(リラックス禁止？)

青菜先生「はーい。じゃあ通知表配りまーす。甘花ほのかさん」

ほのか「はい。」

国語Ａ
算数Ａ
理科Ａ
社会Ａ
体育Ｂ＋
音楽Ｂ＋
英会話Ｂ＋
授業態度Ａ
挨拶・返事Ｂ＋
友好関係Ａ
とても心のきれいな子です。前よりも明るくなって声もだんだん大きくなってきました。あと少しです。

ほのか(オールＡに近づいた…。明るくなったのは・・・小町ちゃんのおかげかな？)


小町(ほのちゃんにキンシリラ言ったけどやっぱメチキン(めっちゃ緊張))

青菜先生「大枝小町さん」

小町「はい！」

小町は自分の通知表を見る

国語Ａ
算数Ｂ
理科Ｂ
社会Ａ
体育Ａ
音楽Ｂ
英会話Ａ
授業態度Ｂ
挨拶・返事Ａ
友好関係Ａ
転入してきた時は心配でしたがクラスに上手になじめ、毎日明るく過ごせていていいです。
ただちょっと落ち着きない一面もあるので今後気をつけましょう。

小町(そんなに落ち着いてなかったかな？)

青菜先生「広真梓さん」

梓「ふーい。」

国語Ｃ
算数Ｃ
理科Ｃ
社会Ｃ
体育Ａ
音楽Ｂ
英会話Ｃ
授業態度Ｃ
挨拶・返事Ｂ
友好関係Ｂ
髪や服の着崩しは早めに直しましょう。出席日数もだんだん上がり、順調です。後は授業をしっかり受けましょう。

梓「前までオールＣだったのに。」
ＡやＢが増えたうれしさに頬を赤らめる梓

青菜先生「雅真理亜さん」

真理亜はぞっとした

国語Ａ
算数Ｂ＋
理科Ｂ＋
社会Ａ
体育Ａ
音楽Ａ
英会話Ａ
授業態度Ａ
挨拶・返事Ａ
友好関係Ａ
理数系が難しく考えすぎてしまうようです。とても真面目です。
最近では友好関係もよくなってきていいと思います。

真理亜「オールＡじゃなくなった…。」

青菜先生「以上。我らクラスの通知表でした」



梓「聞いてくれよ！Ｂが増えた！」

小町「あっずーめちす！(めっちゃすごいね)小町はもっと落ち着けっていわれちゃった。」

ほのか「もう少しで標準ですね。私ももうすぐオールＡです」

小町「ほのちゃんてんさ〜い♪」

女子生徒1「広真さん最近がんばっているよね。」

女子生徒2「私、広真さんってもっと怖い人かと思った〜。ねぇねぇほのかちゃん。今度お花のこと教えてね」

梓「ひでーな」

ほのか「いいですよ〜♪」

小町・ほのか(いや。実際あっずー【広真さん】怖い)

小町「ねぇねぇ、マリリンは？」

真理亜「・・・・」

小町「マリリン？」

真理亜「小町。私達友やめる。解約だ」

小町「え？？」

小町・ほのか・梓「え〜！？」



次回予告
ユウナ「神坂ユウナこと日奈森ユウナです。先日復活いたしました
　　　　成績は本当に響くよ。受験に。しっかり授業を受けないと大変だよ？でも、だからって友達をやめるのって正しいのかな？
　　　　まよう真理亜にまの手がかかる。誰の！？」

次回　しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第169話　始まる　悪夢の連鎖」

ユウナ「魔の手って、まさか、冗談でしょ？」