二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.646 )
日時: 2015/01/15 21:59
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: rcIQsSyG)

第169話 始まる 悪夢の連鎖

小町「マリリン達友やめちゃうの?」

真理亜「オールAじゃなかった・・・。」

梓「オールAじゃなきゃいけねーのかよ。」

真理亜「ダメ。そうしなきゃ母さんに認めてもらえない。」

ほのか「でも!」

真理亜「もうほおっておいてください!」

真理亜は教室を出る。

梓「あいつ。なんで・・・」

ほのか「確かにいつも理論的になってしまいますが・・・。」

小町「でもだからって・・・どうして・・・?」

ユウ「やっバーッイ!」

ハル「何がぁ〜?」

カナ「真理亜がいないと四天王がそろわない!」

小町「え!?」

ほのか「どうしましょう!」

梓「早く止めねぇと!」




一方真理亜は・・・

真理亜「どうして?私は・・・。がんばって、誰にも負けないように努力してきたのに・・・。どうして・・・。どうして結果が出ないんだよ!」

??「その気持ち。わかるよ。どんなに努力しても結果が出ない。
   『なんで?どうして分かってもらえないの?いつになったら私は見てもらえるの』って。私もそうだったもん。昔はよかったでも今は、あいつがいつから私は輝くことができない。」

真理亜「誰だ!」

??「ふふ・・・」

真理亜「歩美さん!?なんだ。脅かさないでください。」

一瞬ほっとする。だがしかし、妙な違和感を覚える

真理亜(いつもと何か雰囲気が違う・・・。歩美さんじゃ・・・ない・・・?毛も顔そっくりだし・・・。)

零夢やユウナと言う可能性も考えたが髪の色が違う。歩美と同じ桃色の髪だ。

一つの結論にたどりつく。
いつか。そう、収穫祭のあの日。小町に見せてもらったあの日記の写真。

真理亜「まさか!あなたが!?」

??「あなたの願いかなえてあげる。
   ポジティブハートにロックオン クローズハート!」

真理亜、突然黒い光に包まれ意識を失う・・・





零夢「あのさ。やっぱりもうこっちの世界に残りのキーとロックはないと思うんだよね。」

ユウナ「Mデインやジ・アースにあるってこと?」

零夢「予想だとね。」

ゼロ「可能性は【ゼロ】ではない」

フェイト「自分の名前行って何が楽しいんだか」

ゼロ「偶然」

歩美「あの滅びの世界に行くのか・・・。」

歌唄「こわいの?情けない」

歩美「違う。あの方たちを、四天王を滅びの世界には連れて行きたくないんだ。」

リーブ「あそこの空気は、平和暮らしのボンボン達にはとても耐えられない。下手したら未来へ行きたくないなんて言い出すかもしれない。」

歌唄「イクト・・・元気かしら・・・」

零夢「陽宮鈴華も」

歩美「いやな風が吹いている・・・」

イル「いやな風?」

エル「インフルエンザですかぁ?」

セレナ「それを言うなら嫌な風邪。歩美が言っているのはウェンディの方です。」

歩美「セレナ」

セレナ「お久しぶりですね。歩美長期休暇ですの」
   (と言うのも嘘なのですけどね。カレンの情報だけは信用できませんゆえ、お姉さまのご指示が出てるんですの。)

歩美(・・・。まる聞こえ…。
   この嫌な風…。まさかあいつが・・・。そんなわけないか。)

次回 しゅごキャラ忘れられた姉Ⅲ
「第170話 真理亜が敵!? 心の風邪…風」