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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.656 )
日時: 2015/01/24 21:19
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: MK64GlZa)

第172話 闇からの襲撃

小町達の熱が発覚した夜のこと

零夢「それにしても。3人とも熱なんて。怖いもんだ。」

ユウナ「こういうときに癖付いているといいんだよね。手洗いうがい。」

歌唄「にしても。日々バイト三昧なんて。」

零夢「働かざる者食うべからず。て言うかあんたは大通りで歌っているだけだろ」

ユウナ「そう言えば歩美は?」

歌唄「さあ。」

セレナ「置いてかれてしまいましたわ。」

イル「感じわり—な」

エル「どうかしたんでしょうか。」

ゼロ「・・・」

フェイト「どうかした?」

ゼロ「嫌な風が吹いている。」

フェイト「歩美も言ってたっけ?」




一方リーブは・・・

リーブ「あ〜!もうっ!なんでバイトしないといけないんだよ!ま、明日はお休みだからいいかぁ〜。でも、子供でも給料は決められているもののバイトできるなんて。うらやましいな〜。がんばればほしいものかたくさん買えるじゃん洋服とかぁ、靴とかぁ。バックとかぁ。」

??「リーブ。」

リーブ「ん?歩美?どうした・・・」

一瞬の出来事だった。




零夢「リーブが帰ってこない・・・。」

ユウナ「歩美も。」

歌唄「さすがにやばいんじゃない?」

ちろリン♪

歌唄のケータイが鳴る

歌唄「メール?誰から?」

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to歌唄
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Re,助けて
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今、
公園にいるの。
助けて。

fromリーブ
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歌唄「はぁ!?」




公園・・・・

零夢「いた!リーブ!」

リーブは傷だらけだった。

ユウナ「何があったの?」

リーブ「フォーガ・・・歩美が・・・やった・・・。」

歌唄「え!?冗談でしょ!?」

リーブ「本当。黒いフードをかぶり。仮面をつけ、黒いコートを着ていた。フードの下に・・・桃色の髪が見えた・・・。」

零夢「そんな、歩美が・・・。」

ユウナ「あり得ない・・・。」

ゼロ「歩美・・・」

歩美「・・・」

セレナ「どういう事ですの!?歩美!リーブにこんなこと・・・」

歩美「・・・」

零夢「何か言いな。」

歩美「・・・」

ユウナ「黙っていたら何もわからないよ。」

歩美「ロックとキーと初代ディエーチディーオ。」

イル「どういう意味だよ!」

歩美は消える

エル「逃げちゃいました・・・。」

零夢「歩美・・・」

ユウナ「なんで・・・。」

次回予告

ゼロ「零夢のしゅごキャラ ゼロ。
   歩美は何を考えているんだろうか。
   そしてこのやな風はなんだろうか。謎は深まるばかり・・・」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第173話 凍てつく氷の世界」