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Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 四天王編 ( No.658 )
日時: 2015/01/28 21:51
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: lquHsOOW)
参照: もう気にしてないよ。

第173話 凍てつく氷の世界

私はいつも一人。
一人じゃないと勉強ができない。
一人じゃないと本は読めない。
一人だから一つのことに夢中になれる。

でも、本当にそれが正しいの?


??「真理亜。行って。聖狩りへ」

真理亜「承知」

何が正しいんだろう・・・

??「全ては・・・あの方のために・・・」

一人の方がいい。


真理亜「・・・」



小町「へっくしょん!!」

ほのか「小町ちゃん鼻まだ治らないんですね。」

小町「うーん。ほのちゃんが治ったんだからそろそろ治るはずなんだけどな・・・。」

ほのか「うつしてしまいすみません・・・」

梓「ゲホゲホッ。ほんとだよまった、た、たっくしょい!!」

小町「あっずーもう少し休んでいたほうがいいんじゃない?」

梓「んざけんな。これ以上休んだらほんとりゅ—年どことかだいがくだ(退学)・・・。」

小町・ほのか(もう手遅れだと思う・・・)

真理亜(何故?どうしてこんな感情になる?全てはあいつらのせい…。あいつらがいたから私は変わってしまうというのか?ならば・・・全てを)
   「完全凍結・絶対零度」

カキ———————ン!

全てを凍らせる。生きとし生けるものすべて。全てが厚い氷の下。

真理亜「これで・・・もう誰にも邪魔されない・・・。私一人だ。」
   (でも何故だ・・・。何かが引っ掛かる・・・。)

??「ありがとう。真理亜。おかげで仕事が減った。」

真理亜「仕事?」

??「そう。あれを誘き出すためのね。」

真理亜「引き出してどうするの?あなたの目的はジ・アースとメフィスヴァーデインをよみがえらせることのはず。」

??「ふふふ・・・」

零夢「歩美!!」

??「虚無崎零夢」

ユウナ「真理亜まで・・・。」

歌唄「今までのこと全部あなたが?」

??「そう。この闇の『消えた』世界で×たまを抜いたのを。真理亜を操っているのもぜ〜んぶ」

小町「ふわぁあああ!!」

ほのか「ビックリしましたぁ…」

梓「何すんだよ雅!!」

真理亜「計算通り。よく氷から出てきたな」

ユウ「何が計算通りだ〜っよ!」

ハル「そうだよ〜!!」

レン「まりあ〜!」

カナ「目を覚まして!!」

??「さすがに守護者と四天王を氷漬けにすることは無理だったか」

リーブ「なんでこんなことするんだよ!歩美!!」

歩美「何がだ。」

一同「!!?」

イル「歩美が二人!?」

エル「未来へ行ったときみたいなんです」

ゼロ「ドッペルゲンガー」

フェイト「まさかの3つ子!」

セレナ「違いますわ」


次回予告

ほのか「クシュん!風邪が治まり始めた甘花ほのかです。
    真理亜様は操られている?歩美さんは二人?こっちが歩美さんであっちも歩美さんでこっちもあっちであっちもこっちで?こっちのあっちはそっちでどっちの?あれ??なんだっけ?」

次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第174話 二人のフォーガトゥン 仮面の下の素顔」

ほのか「本当の歩美さんって・・・そしてもう一人の歩美さん分な人物の正体とは・・・」