二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ スリーハピネス ( No.694 )
- 日時: 2015/04/01 11:18
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: vYH.9Dd4)
第188話 笑顔の魔法
歩美「涙の本音か。」
セレナ「本当は辛かったんですものね。」
アレン「だからって本当の思いを押しつぶしてはいけませんよ?」
歩美「・・・」
カレン「歩美・・・すまない。」
歩美「別に。
・・・・・
月奈、星奈。さっきはすまない。いや、すみませんでした」
星奈「・・・」
月奈「確かに、頻繁に過去を覗くのは失礼でしたよね。私達もすみません」
歩美「私の過去を覗こうが構わない。だけれど、それによって瑠獅昂弩が傷つくのは嫌だ。そうでしょ?瑠獅昂弩」
瑠獅昂弩「・・・・」
歩美「闇が敗れたという事は花戸砺亜さんはいなくなってしまった。」
瑠獅昂弩「ああ、俺は花戸砺亜様を守れなかった。幹部と言っても幼すぎる瑠舞羅を逃がすことが精一杯だった。」
沙羅「伝説とは言っても、この話にはもっと多くの悲劇があったんですね」
亜夢「歩美」
パチン!!
あむが歩美をぶった!!と、皆が思った。
が、
歩美の額の一か所がものすごく赤くなっている。
歩美
亜夢「バカじゃん?一人で抱え込むなって言ったじゃん!なんであんたはいっつも・・・」
カチンっ!
小町「なんか聞こえた?」
パチンッッ!
亜夢「いったぁ〜!!」
歩美「やられたやし返す。○返しだ」
亜夢「ちょいまて、それパクリ」
歩美「でも事実。やられたらやり・・・」
亜夢「二度も言わないでいいし。あほみ(あほ歩美)」
歩美「歌が下手なくせに」
亜夢「誰がオンチだってぇ?」
歩美「そんなこといてないし」
亜夢「音楽できるからって調子乗んな」
歩美「亜夢より勉強できるし。」
亜夢「親父」
歩美「ふろあがりの牛乳はあんたもでしょ?」
亜夢「あみの事件ごっこ癖どうしてくれんの、警察オタク」
零夢「何か?」
零夢の愛読書 推理小説系
亜夢・歩美
ほのか「それより、止めなくていいんですか?」
梓「そろそろ殴り合いになるんじゃ・・・・。」
真理亜「殴り合いになるのはあなただけです」
ユウナ「いつものことだしさ・・・。」
零夢「止めるって言ったって今更ね。」
唯世「ふたりともやめ・・・」
歌唄「待って。もう少し。」
イクト「亜夢。お前ならやれる。」
亜夢「だいたいさ・・・・。うふふ、あはははは!」
歩美「・・・・、うふ。うふふ、あははははは!」
メロエッタ「歩美が笑った・・・。」
テルー「久しぶりに歩美が笑っているのを見た・・・。」
ダイヤ「確かに亜夢ちゃんは歩美ちゃんよりも劣っているところはたくさんあるわ。でも、それは歩美ちゃんだって同じ。歩美ちゃんは亜夢ちゃんより劣っているとこをはたくさんある」
ミキ「確かに戦闘力では歩美の方が上だけど、亜夢ちゃんは守るための力を持っている。」
亜夢「やっと笑えたじゃん。」
歩美「ありがとう亜夢」
スゥ「喧嘩するほど仲がいいなんてよく言いますぅ」
リーブ「その名も」
ヨックー「笑顔の魔法」
次回予告
ヨックー「今日から4月。作者も中3になったっく〜。
それはさておき、歩美ちゃんがわらったっく〜!
笑顔が一番っく〜!
笑顔を取り戻した歩美ちゃん。残るは幸せと夢っく〜」
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第189話 幸せの夢 夢見る幸せ」
ヨックー「あれ?ヨックーってなんで呼ばれたっく〜??」