二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ザ・クイズショウ ( No.15 )
- 日時: 2013/04/20 21:07
- 名前: 快里 翔 ◆z2n6qjoacI (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 今、接している僕が偽りのぼくだったら?
「リンドウ.......」
「あれ?杏?どうした?」
「あ、いやなんでもないから。」
「あ、そうすっか。じゃ、あとで。」
「あ、あとで........ッチ......許さない。」
「本番まで10秒前です!9、8、7。」
「南。またやるんじゃねーぞ!」
「......」
「5、4、3、2、1。」
「GO!!!」
「人は誰でも、華やかな夢にあこがれる。世界中を旅したいもの。大きな家に住みたいもの。はたまた、大金を手にしたいもの。すべての夢の終着点。それがこの、
『ザ・クイズショウ』!!!!」
テーテーテーテーテーテーテレンッ!!
「さぁやってまいりました『ザ・クイズショウ』今週も銀河テレビB1スタジオから決して不正はできない1時間ぶっ通しの生放送でお送りします。この番組はあなたの夢をかなえるための番組です。司会進行は僕、MCリュウ。今回の解答者は大手フードメーカーの粉末スープ工場長の朝倉隼さんです!」
「こんばんわ。」
「こんばんわ。それでは朝倉隼さんのプロフィールを見ていきましょう。
朝倉隼、職業工場長。大手フードメーカーの{リンドウ}の粉末スープ工場の工場長であり以前はアイディア部に所属していたが頼りあることもあり工場長に任命された。」
「こうやって紹介されると照れますなぁ.......」
「あのリンドウの工場長さんですか〜僕あのスープ好きですよ!水に浸せばほら完成!特にコーンが好きですね〜」
「ありがとうございます!」
「それではルールをおさらいしましょう。この、ザ・クイズショウは全七問の問題によって構成されています。クイズの正解するたびに獲得金額は上がっていき、七問を突破した時点であなたの獲得金額は1000万。あなたはそのあと1000万をかけてドリームチャンスに挑戦することができます。ドリームチャンスに挑戦し、クリアできたらあなたが手にするのは夢!文字どうり一つだけ夢を実現することができるのです。よろしいですね?」
「はい。」
「それではお伺いします。あなたの夢はなんですか?」
「リンドウのような。会社設立をするってアンケートに答えたんですがそれにはちょっとスケールとお金がかかりすぎるかな〜と思いまして......」
「当たり前ですよ〜!どんだけお金がかかるのか〜」
「なので!限度額いっぱいのお金がほしいです!そのお金で会社を設立しようと思います!もちろん!!フードメーカー!」
オォーーーー!!!!
「いよ!日本一!!」
「あれ?会社の人達ですか?」
イエーーーーイ!!!!!
「盛り上がってますね〜いい先輩たちですね!」
「あ、はい。先輩たちから教えてもらった知恵を生かして頑張ってお金を手に入れます!!」
「承知しました!あなたがドリームチャンスをクリアしたあかつきには、限度額のいっぱいの一億円をおわたしすることを約束しましょう。それでは朝倉隼が自らの夢をかけザ・クイズショウに挑みます。It's Showtime!!!」