二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re:第41話 ( No.255 )
- 日時: 2013/12/13 15:24
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
「おかえり。遅かったね……!? 何!? ふぇえ!? 人攫い!?」
「ノア!?」
帰って第一声に何で「人攫い」とか物騒な言葉が混ざってるんだ!
「ん? この子どこかで見たことあるような……」
「やっぱり?」
「やっぱりって?」
「さっき、この子が君のこと知ってるって言ってたし」
昔遊んでたって言ってたし。
「とりあえず部屋に運んだ方が良いんじゃないかな」
「だよね。僕の家にまた家族が増えるのかな?」
「本音が出てるよリンネ」
「ソアラソアラ、誰が運ぶのこの子」
「そりゃあ——」
僕とソアラの視線がアルバに降り注ぐ。
「お前等……人としてどうなんだそれ」
「年上でしょ君。もうちょっと頑張って僕に魔法とか勉強とか教えてくれても良いんだよ?」
「拒否」
「薔薇が。良いよ、僕が連れてく」
絨毯からレーゲンちゃんをお姫様抱っこで、僕の部屋に連れて行った。
戻って来ると、皆はリビングで待っていた。
「で、ノア。事情聴取」
「言い方を改めろ。意味不明だぞ」
「仕方ない……。ノア、あの子誰か覚えてる?」
僕はリビングの残り一つの椅子に座りながら聞く。
「名前は覚えてない。顔も曖昧だし……」
「んー……。一応だよ? 一応聞くけど、昔のこと覚えてる? 僕達と会う前のこと」
ノアは少し顔を下に向けて小さく首を、横に振った。
……来たこのパターン。
「うーん……。分かった。後はレーゲンちゃんだね」
「そうだな」
しばらくの沈黙。
いや、本当マジで全然分かんない。なんでレーゲンちゃんはノアのこと知ってるの? ノアは何で記憶喪失? レーゲンちゃんの添い寝グセは一体? それ以前に何でここにノアが来たの?
「あ、アローン。今日からこの家で預かって貰うことになったから」
「え?」
「その方が都合が良いとか言ってたぞ」
「アルバちゃん。本当、一回死んで来たら?」
「不可抗力! 俺は悪くない!! その方が良いと思っただけだから!!」
僕は溜め息を吐いて、テーブルに顔を伏せて足をぶらぶらと振った。
「あーあ、アルバのせいでリンネが拗ねた」
「俺のせいかよ!」
「もう夜だな。多分八時回ってる。真っ暗だな、色々と」
「皆さん皆さん、リンネが良いって言ったらですけど、泊まって行って下さい! リンネが良いって言ったらですけど」
「ありがとう。リンネ次第だけどね」
「でも、大分機嫌悪いですよね。帰って来た時から。何があったんですか?」
「えっとね、アルバとリンネが恋人関係ってこと知ってる?」
「まあ、何となく……。櫻さんが言ってました」
「なのに、アルバが今日どう言う訳か誘拐されて、助けに行ったらそのレーゲンちゃんと——」
「そこからは禁句だ!! 言うな!!」
「だってさ。ごめんね」
「いえいえ」
はぁ……。
えーっと、色々考えたいことあるんだけど……五月蠅いよそこ。
——ルピナス。って、花の名前なんだよね。別名でのぼりふじ。僕の誕生花。花言葉はあなたは私の心にやすらぎを与える。アミスタは……仲間とか、友情とか。
って、全然関係ないじゃ——
——関係ないだと!? 私の名前のこと散々調べ尽くして置いて関係ないだと!? ふざけてるのか!?——
「ルピナスうう!?」
「わあ! リンネが吹っ切れた!?」
「吹っ切れてない! ちょ、お前等僕は良いから今日泊まって! あと僕今から外出るから来ないでね!?」
「う、うん」
ソアラの返事を聞きながら僕は家の扉を閉めて、箒で屋根の上に上がった。
- Re:第42話 ( No.256 )
- 日時: 2013/12/13 16:51
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
「ね、やっぱりルピナスなの!?」
「しつこいな。ルピナスだって言ってるだろ」
「うわ!? リアル?」
さっきまで僕の脳内でぎゃんぎゃん言ってたのに、いつの間にか僕の後ろでもの凄く嫌そうな顔をしていた。
「何でまた? この前成仏したいとか言ってたよね?」
「出来ないんだよ! どう言う訳か!! ケルベロスが、死ぬの早いんじゃボケがぁ!! とか叫び出したから逃げて来たまでだ!」
「アミスタは?」
「いるよ?」
「ぎゃああああああああああああああ!!!!!」
盛大に悲鳴を上げる僕は悪くない。
いきなり目の前に見覚えのある方がモグラたたきのモグラみたいにひょっこり出てきたら怖いから!!
「ゲッホゲホッ……。うん、何? 君」
「酷い! アミスタだよ!!」
何かさっきから僕の身の回りにレーゲンちゃん以外に女子がいないことに気付いた。
「で、何の用で?」
「さっき聞いたでしょ? って言うか、結構前からシ……ルピナスはいたよね?」
「ああ、大分前から」
「え、知らない聞いてない」
「いや、最近やっと話せるまで成長した所でいきなり具現化」
「赤ちゃん……」
恐ろしいほどに心当たりがない。
「この前、ソアラポジション云々って話しただろ?」
「んー? あ、うん」
「今、お前の脳内にそいつが……な」
「うん。なるほど」
「そいつは何だかんだ言って私より強いんだ。しかも、色々あって興奮? してる」
「よし、待て。よく分かんないから」
と言うか面倒臭いから。
「で、まあ。強いて言うならそれのお守みたいな感じで来たんだよ。私達は」
「お守?」
……また、僕に変なのが住みついた!!
「それでさぁ————」
アミスタさんのよく分からない話がどう言う訳かいきなり始まる。
少し間をおいてから、僕は言った。
「——君達も今日はお泊りだよね。うん、早く入れ」
そして二人を屋根から突き落とす。
ルピナスはばっちり着地。アミスタさんはルピナスにもたれかかる様に——ホモオツ。
「じゃあ、僕も寝るからさ。君達は適当にホモごっこしといてよ」
僕も屋根から下りると、玄関を開けて自分の部屋に戻った。
レーゲンちゃんは……うん。可愛いし置いておこう。添い寝は嫌だよっ!?
えっと……
アルバが新しい誘拐方法で攫われた。そして、名前は忘れたけど、刀を手に入れた場所にアルバは行ったらしかった。
助けに行ったら、どう言う訳か浮気。添い寝してた。
そして添い寝相手の女の子がノアのことを知っていて、でも禁断魔法で色々暴走させてしまった。その後色々あって家に帰ったんだけど色々あって……
結果だけ言う。アミスタとルピナスが戻って来た。
- Re: 【題名】とんがりボウシ テネブラエ【変更】 ( No.257 )
- 日時: 2013/12/17 15:41
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
またしてもあげ((
さてと。何か、ルピナス君とアミスタ君が来ましたねw
この2人は好きなキャラなんですけど……どんどんアルバとアローンの出番がwww
そう言えば、紅雪の好きなキャラとかって「あ」から始まる名前が多いんですよね。アニメでもなんですけど。
いやー、今まで色々と予定やら何やらで言えませんでしたけど、(何も終わってないけど)あとがき的な?w
最初は書いてる間にちょっとずつ好きになって行ったキャラクター、カミュ君が登場して、嬉しかったですね。多分それまで皆さんには「フルーツポンチの作り方とかが変なモブキャラ」だったのでしょうけどw
はいはい、次。ノアは意外に人気なのでしょうか? 紅雪は、嫌いと言う訳でもないのですが、だからと言って大好きとか言う訳でもないんですよ……。いえ、皆さんが大好きだと言うのなら(言わなくても)、書きますよ? テネブラエでは確実に必要なキャラクターですし。
今迷っているのは、ENDですね。いえ、どうするかは決めてるんですけど、その後どうするんだろうと言うことで。察しが良い人は何となく分かると思います……。
さてさて、次です。アルバちゃんについて。……うん。アルバは薔薇です。薔薇……です。本当はもうちょっと別の名前にしようと思ってたんですよ……? でも、紅雪はアルバと言う言葉の響き含めて全部好きだったので。好きな花は薔薇とアザレアです。
次。地味に神様生きてた。うん? いやいや、気のせいですよ。嘘です。現実です。個人的に神に憑かれると言う流れは好きなので、書いてて楽しいです。描写は下手ですけど。
最近紅雪の成績がえげつないことになったので、更新スピードが落ちてます。(まあ、PCするなって言われてるんですけどねw)
まあ、要するに
「更新スピードがメチャクチャ遅くなるよ★」
ってことなんですよw
今「★」を使ったのは気のせい((
えっと、質問がある人はドシドシ送って下s((
- Re:第43話 ( No.258 )
- 日時: 2013/12/31 04:22
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
- 参照: 人間関係って恐ろしいなァ……←
学校中から奇声と言うか悲鳴と言うか……色んな声が聞こえて来た。転校生が来たっていうだけなんだけど。
芽野と璃瑠が隣のクラスって言うのはもの凄く……うん。
ルピナス、アミスタ、レーゲン、その他諸々の僕の知り合いが一気に来た。アローンが僕のクラスに来たのはぶっちゃけ嬉しかったりする。
でも——
「うげ……っ」
僕は下駄箱で顔をしかめて立ち止まった。
「どうしたんだ?」
色々あって一緒に住むことになった制服姿のアローンが僕の持っている、桃色と黄色と黒の何だこれはと言わんばかりに盛られた紙切れを覗き込む。
「放課後、学校裏に来てね☆ 待ってるよぉ〜っ♪ 来なかったら泣いちゃ……誰だそれ」
「璃瑠と芽野」
「誰か知らんが、ドンマイってヤツだな」
「ふざけんな」
僕は無駄にデコレーションが施されているまさに「乙」と言う言葉がお似合いであろう紙切れを握り潰した。
「アルバ、呼ぼうか?」
「うん。よろしく! 何かアルバいないと僕冗談抜きでヤバい気がする!」
少し元気な感じでそう言い、指定された場所に渋々向かった。
……うん、もう嫌な予感しかしないよこの野郎が。
「——ふっふっふ! 良く来たわねぇ……。ってことは、覚悟できてるのねぇ?」
「何の?」
「分からないの? 今日ね、あなたの隣のクラス、みぃんなに話しかけられたの」
「で?」
二対一とか、ゲスの極みだよ。馬鹿だろう本当コイツ等。
「その時、あなたのこと、ちゃぁんと言っといたから。十六夜霖音は瑠瑠と芽野をいじめたやつでーすって」
「ふーん」
「その噂はすぐに他のクラス……いいえ、学校全体に広まるのよぉ」
「あなたは明日からお友だちからのつめたぁい視線を気にしながら生活するのっ」
いや、本当に「ふーん」で済む話。
神様と戦った僕に、いじめなんて通用するかよバーカ。いじめなんて社会的な問題どうでも良いんだよ僕にとっては。そんな暇があったら茶葉集めに田舎まで行くさ。
「どうでも良いような顔をしてらっしゃるけれど、それはあのイケメンさんの耳にも届きますのよ?」
「うん」
「な……っ、随分自信のあるご様子で! あなた、自分の立場分かっているの!?」
「お前も自分の立場分かってるのか?」
「よし、アローン。ナイスタイミング」
僕はアルバの声のした方を向いて、声の主の隣にいるアローンにガッツポーズをした。
「な……え……? ど、どう言うこと!?」
「どう言うことも何も……、アルバ、あとは任せた」
「任せるな。俺のコミュ力なめんなよ」
「なめてないよ。にしても、明日から楽しみだなァ」
「いじめが? やっぱお前とんでもないドエ——」
「ム、じゃないよ? 神様倒すドエムなんて滅多にいないよ」
人差し指を立ててニッコリ笑う。
「まあ、そんな訳で。璃瑠ちゃんも芽野ちゃんも、変なことしたらこの人出て来るから、気を付けてね? ……さて、帰ろう帰ろう」
ルピナス、アミスタ、レーゲン、アローン、璃瑠、芽野、……かな? もう全然覚えてないや。今日は学校に転校生が来た。
放課後に芽野と璃瑠に呼び出されて、いじめ云々でギャーギャー言われたけど、アローンとアルバが来て一時中断。多分明日からはいじめられるな。多分。
改めて人って恐ろしいと思った。
- Re:第44話 ( No.259 )
- 日時: 2014/01/19 16:44
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
「リンネ!」
「ん? 何かようで?」
放課後、中庭で盛大に冷たく返事をする。
ラッキーなことにお二人さんの話は誰も信じなかったらしく(不良は信じた)、うん。色々。
そして何だろう。この人のキャラって。
「返事が……。この前撮った写真、やっと出来たから、とりあえず持って来て——」
「写真?」
ほぼ全速力で草の上を走って来たにも拘らず、息切れをしていない変な人——アルバがそう言いながらポケットに手を突っ込んだ。
いや、写真とか全く覚えてない……。
「あのな……。留学前に撮ったヤツだぞ!?」
直後、僕は自分の顔が赤くなっているのが分かった。
——まだこの人と恋人関係(って言うのかな)になってなかった頃の僕達の写真。うん。思い出すだけでもうアウトだ。
「いや、良いです……」
「んなこと言われても困るんだが……。宙にでも——」
「やっぱり貰う!!! 僕もうそろそろ帰るね!?」
宙にこんな写真見られるなんて失態! って言うか一生の恥だ! 見られてたまるか!!!!!
直後に聞こえて来た声。それに僕とアルバは(色々な意味で)失望する。
「よし、ビンゴ! 久しぶりだね!! アルバ! ……とリンネ」
「僕はおまけか!!」
「リンネ、そこじゃない」
チルベ君参戦。
「何、君。またアルバとアルバごっこするの?」
「アルバごっこ!? 何だそれ!?」
「だって、アルバは薔薇でしょ? ホモのことも薔薇って言うんだよ?」
「お前、その知識どこから来るんだよ」
「青嵐」
アルバのオーラが黒く染まって行く。何これ面白い。
さっきからニヤニヤと笑っていた(気持ち悪い)チルベは
「いや、ホモごっこじゃないよ」
と言う。続けて
「逃げてだけど転校してきたんだ! これからよろしくね!」
確実に「逃げてだけど」って聞こえた。
僕は納得したけど——
「い……、嫌だ……っ!」
アルバさんは嫌だそうですね。
でもこれ以上話を面倒なことにするのは僕が嫌だよ……。
「アルバ先輩。世の中、諦めも大事ですよ……」
「うわあああああああ……」
しゃがむ。
うわあ、何か漫画で見たおねだりしてる幼児思い出すわ。
「チルベチルベあのさ、さっき逃げてだけどって言ったよね。どう言うことで?」
「リンネって、年齢に相応してないよね。性格とか勘とか……」
チルベに「実はこの前神様倒しました」とか言ったらアウトだろうな。どうなるか想像つかないけど駄目だ。
チルベは近くにあったベンチに座り(しゃがみ込んでいるアルバを完全無視して)話を始めた。
- Re: 【題名】とんがりボウシ テネブラエ【変更】 ( No.260 )
- 日時: 2014/01/22 12:16
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
トーク!
水「ごめんなさい」
霖「!? ってか何この時間? 学校は?」
水「頭痛腹痛吐き気に寒気その他諸々etc.」
ア「PCやめろ」
水「親帰ってきたらそれこそPCどころじゃないし……。2/10は実力テストあるからもうそろそろガチ勉しないと駄目だもん」
ア「だからPCやめろって」
霖「なんで紅雪はPCにこだわるの?」
ア&水「お前はなんで茶葉にこだわるんだよ」
改めます。
紅雪は多分妹のせいでノロウイルスモドキにかかりました。吐き気するのに吐かないこれ。ストレスが溜まります。そのクセ出ないとか思ってたらちゃっかり出るんですよね、連続で。腹立たしい。
水「久しぶりに質問コーナー。半年くらいしてない気がするのは私だけ?」
霖「えっと、そらから。
『なんで俺の名前はソラで「宙」って書くの? 普通「空」でしょ?』」
ア「今コイツ、リンネとか櫻の存在全否定するようなこと言ったぞ」
水「僕の名前はそしたら『小雪』じゃないか。
それに、君の名前にはバッチリ由来があるんだよ!! 名字にはないけど! 名字変えたけど!」
ア「いつだよ!?」
水「スレ立てて、2〜3話書いて「あ、これダメだ」って思って削除して、またやり直して、その時に。確か」
私が覚えているのは、アルバが怠惰の塊だったことだけ」
ア「おい!?」
霖「由来は?」
水「紅雪は宇宙が大好きなんだよ。合唱曲とかでもコスモス大好きなんだ。うん。しかも宙君、一応主人公の親友だからね。リンネを支えてくれる宇宙になってくれたらなァって。
あ、宙って読むのはチュウよりもソラの方が頼れるからね。チュウは私の中ではネズミ」
霖「なんて理由だ。宙、結局僕を頼ってるし」
ア「それ禁句な」
霖「(´・ω・`)
そう言えば、僕の名前の由来は? アルバはアルバラなのは知ってるけど」
水「アルバラじゃなく。響きが好きだから。そして好きな花が薔薇だから。
君の名前の由来? あるけど言えない。言わない。ネタバレ」
ア「話を逸らして俺から質問。
次の話はリンネが一瞬で終わらせるのか。もしくはチルベ視点か」
水「無論チルベ視点。そこリンネが持って行ったらアルバを見て鼻で笑う描写が出るよ」
ア「え」
水「嘘。アルバもそこまで幼児じゃないし。復活するよ。雑草凍らせて(嘘)」
霖「そう言えば絨毯なんで?」
水「いや、今まで『魔法の絨毯』って発想がなくて……。どうせなら被験者第一号は一番好きなキャラで、的な」
ア「……。
もう途中から関係なくなって来たな……」
霖「うん。更新スピードも落ちて来てるし」
水「それは関係ない。
えーっと、次読む方は番外編の裏表を読んでからをオススメします!w
チルベ君大ファン! って言う物好き……ゲフン。面白い……ゴホン。
まあ、チルベ好き必見(笑) 更新は遅いですけど、見守ってくれたら嬉しいです(´ω`)」
では。0(・ω・)ノシ
- Re: 【題名】とんがりボウシ テネブラエ【変更】 ( No.261 )
- 日時: 2014/01/29 22:30
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
なんかもう色々疲れました。二回連続小説更新じゃなくてホントごめんなさいorz
最近テスト勉強やら人間関係やらで……。
なんっか言いたいことあったんですけど……、忘れてしまいました。近々更新しようと思います。
では((
トーク!
水「まだですよ★←」
ア「いやぁ、ホントこれ凄いな」
霖「うん! こればかりは感謝しないとね!! 先輩さんに!」
水「でしょ!? アルバさんメチャクチャ上手くない!? 他の二人はすごいアレだけど」
ア「あぁ……。でも、もっとマシなのなかったのか? 笑顔とか……」
水「ごめん、調べて即出て来たのを描いたんだって」
霖「だからって血だらけ……」
水「それ、その方のタヒぬ直前なんだよね……。なんで……っ!
あ、そうそう。ENDが決まったよ」
霖&ア「!?」
水「色々と決まったからね、あとはあれだけで……ふふふ」
ア「ふぅーん……」
水「あぁっ! 思い出した!!!!!
君の身の回りの関係図!」
霖「君って誰?」
水「勿論アルバちゃん(笑)」
↓
親友〜カミュ(相談相手)、青嵐(保護者仲間)
友達〜色々((
訳アリ〜由美、サトル、あやか、シュン
恋人(笑)〜リンネ
ウザい〜チルベ
難アリ〜ノヴァ、アローン、ソアラ
論外〜タナトス、アミスタ、ルピナス
水「うむ」
ア「……意味不明だなおい」
霖「恋人(笑)ってw
まあ、恋人何それ美味しいの? つか恋心わかんない私にんなもんわかるかボケがw って言ってる紅っぽいよねw」
ア「価値観が違う。
チルベ……ホントマジキエロ」
水「えー、盛大にキャラ崩壊してるアルバラ君……もとい、アルバは置いといて、私はもうそろそろ寝ます」
では!
更新お楽しみに!!←あげ。0(・ω・)ノシ
- Re:論外 ( No.262 )
- 日時: 2014/01/30 13:43
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
「こらそこ! 働け!」
「……ちっ」
バレた。
とか言っても、別に働く必要ないんだけど。むしろここは即座に逃げ出すのが正解だ。
服もすごいアレだし。アレ……そう、ダサい。
それに働けって言うけど、普通に奴隷だ。
仕事内容、宗教の下準備もどき。裁縫が多いけど。
あいにくボクはそう言うの出来ないからね。サボるしかないんだな。これが。
数日後、
「ふざけんな! こんな所でてってやるよバーカ!!」
俺はそう言いながら瞬間移動した。
- Re:第45話 ( No.263 )
- 日時: 2014/01/30 14:15
- 名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
「え。……え?」
「ん?」
「そ、それだけなの……?」
「うん」
聞いて損したな。素でそう思った。
「で、宗教云々って言ったじゃん? なんか、生贄がどうこう言ってて……」
「イケニエですか……」
「そう。生贄。生来生贄は決まってるらしくて……」
「何それ!? 誰なの!?」
「……ボクは分かったけど。アイツ等は気付いてないね」
「だから誰だよ!!」
僕はいつの間にかチルベの胸倉を引っ掴んでるアルバに驚いた。けど、そんなので驚いてる場合じゃない。
「えー……言わない。あ、でもボクはあんなクズ共の見方はしないから。生贄さんの味方だよ?」
チルベは僕とアルバに「どうでも良いけど」と言うふうに話した。
逃げたって、いつコイツは逃げたんだろう。どっちかと言うと“ある意味”瞬間移動、って感じだけど……。
「いや、そんなことより……。……リンネ、すごい視線が来てる」
「え? あぁ、気にしない気にしない。時が来れば凍らせるから」
「酷い」
「ってそうじゃなく! あーもう! 何言いたかったか忘れたああぁ!!!」
チルベがぎゃーぎゃー言いながら頭を叩く。
——なんだこの兄弟。
「ねえ、僕、もうそろそろ帰って晩御飯の準備をしないと……」
「あぁ、そうか。じゃあまたな」
「うん。写真見せたらぶん殴るから」
門の所で箒に乗り、家に向かう。
なんかものすごく意味不明なことが起こったなぁ……。
アルバに写真を貰った。
そして、チルベが実は転校生だったオチ。どうでも良い過去を聞かされたけど、イケニエ云々の話が気になった。
『ボクは分かったけど』って言ってたけど、誰なのかは教えてくれなかったし。イケニエの人の味方だって自分で言ってたのもよく分からない。
まあ……、良いや。今日は疲れたので早くねます。
