二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re:第三十四話 ( No.54 )
日時: 2013/05/18 16:07
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
参照: どうしてこうなった。


「これから転校性を紹介します。」
「……はじめまして。ソアラです。これからよろしくお願いします。」

 僕です、リンネです。授業前のホームルームで、ソアラが僕のクラスに来ることになりました。成り行きで僕の隣にソアラが来た。宙は僕の前でコロちゃんは一番前の廊下側。一クラス十五人で、僕は一番後ろの窓側と言う何気に一番嬉しい席だ。

「それと、もう一つ。学校の法則を創ります。放課後に講堂へ集まるようにして下さい。」

 す、凄い展開になって来たんだけど……。転校生来て早々これはないと思う。
 そして放課後。生徒は全員講堂に集まった。いや、前も思ったけどなんでここに生徒全員入るの!? おかしいよ普通に考えて!

「ではまず、制服についてです。次からこの制服にして下さい。」

 校長が見せたのは、女子は青リボンの紺色のセーラー服。男子は真っ黒の学生服。うん、シンプルだけど面白味がないね。
 スカートは膝より下で、帽子着用可。上着を着ることも可能、夏から秋は夏用の制服を用意。だ、そうです。

「また、これから一週間ほど学校の改築をするのでその間は学校は休みです。以上、解散です。」

 適当すぎるだろ……。あぁ、僕これから服買わないとな。


                        * * *


 さて、服は一応購入したし帰るか! と言う訳にはいかないのが僕の人生と言うモノらしい。
 ソアラの道案内をしないといけない。ちなみにソアラは学生服を校長に貰っていたらしい。いや、問題は一緒に行動することになったアルバと宙だけど。
 宙は学生服と言うキッチリした服を着たことがないから苦戦中。アルバは学生服の上にコートって大丈夫か? と言う心配。

「ふざけるな僕なんてセーラー服だぞ!?」
「そっちの方がマシだろ普通に考えて!」
「よし、落ち着こうか。アルバもリンネも。校長曰く神が仰ってますので、なんだから。」
「神様の美的センスを疑おうか、アルバ。」
「そうだな。」
「神様は君達にとって何なの!?」
「神は神。神以外の何者でもない神だとしか……。」

 僕が自分の結論を言うとソアラは呆れたように溜め息を吐く。

「さて、行きますか?」

 宙の一言で学校探検は始まった。僕はまだこの学校の中身はそう知らない。いつも学校終わったら基本的にはすぐに家へ帰ってるし、休み時間は宙と話してるか読書タイムの二択だ。
 うん、移動教室とかまだ一回もやったことないし、下駄箱とトイレと職員室と講堂と、自分の教室、アルバの教室以外は僕知らないね。

「はい、ここは機械室。オルガンじいって言うオルガンのおじさんがいるんだ。あと、ダグラス先生もここにいるね。」
「あれ? なんかここ、長方形に跡があるね。」
「そこ、昔はロッカーがあったんだってさ。盗難が多発したから撤去されたらしいよ。」
「ふぅん……。」