二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第一章『少年思考中』 ( No.16 )
- 日時: 2013/05/07 22:35
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
「あぁ!?」
「だからさぁ……もう一回死ぬか、と聞いているんだが!?」
「なっ……!」
俺はこの時、完全に歯止めが利かなくなっていた
「洗脳したとは言え好意を持って好きな人を頑張って助けたのに、役立たずだと? 雑魚が調子づくなよ?」
「だ、黙れ!」
するとクズ(ペルシャ)はスペルカードを使用した
「邪気符『ナイトランス』!」
そうすると俺の足元から黒色の無数の槍が俺を貫く
「ゴフッ」
「はっ! 雑魚はやっぱりお前の方だよ!」
クズは勝ち誇った顔をしている
が、もうすぐその顔は勝ち誇っているものから恐怖におののくものになる
何故なら……
「それで……? こんなんじゃ、俺は死なないぜ?」
「え……? う、嘘だ……!」
槍で突かれたはずの相手が、ピンピンしているからだ
- 第一章『少年思考中』 ( No.17 )
- 日時: 2013/05/07 23:08
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
皆さんも何故俺が槍に突かれても生きているのか不思議ですよね
実はさっき、マスタースパークが放たれる前に……
「凛さん」
「なんだ?」
「あなたの転生特典『ザックスの身体能力』に『クラウド&セフィロスの身体能力』を上乗せしました」
「……本格的にガチチートになってきたな」
説明しよう!
CC FF7のザックスは銃で数十発撃たれても何故か死なない
現に頭を撃たれても少しの間だけ息はあった
それだけでもチートだが……
FF7の主人公クラウド、FF7の敵(確かラスボス)セフィロスは腹を剣で貫かれても死なない
そんなのがザックスの能力に混ざったらどうなる
心臓を貫かれない限りはほとんど死なないのだ!
痛みはあるが、一瞬で痛覚を無くさせる物を作り使用するから無いに等しくなるのだっ!
「まぁいいかな?」
そしてその後にマスタースパークが来たんだ
回想終わり
- 第一章『少年思考中』 ( No.18 )
- 日時: 2013/05/07 23:31
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
「さてと、次は俺の番かな?」
「ひっ!?」
俺は恐らく不気味な笑みを浮かべていたのだろう
クズは本気でビビッていた
まぁ、血塗れの男が不気味に笑っていたら皆怖いか
「待った! 見逃してくれ頼む! もう二度とこんなことしませんから!」
「良いぞ、とでも言うと思ったか? 俺はそんな甘くない」
そういって笑いながら近づく
クズは動かない、腰が抜けたようだ
「く、来るな……来るな化け物……!」
「化け物、か……今の俺にとっちゃ、誉め言葉だな」
「いやだ……来るな……来るなぁぁぁあぁあ!」
そんな叫び声は、もう俺には聞こえなかった
「『メテオレイン』」
すると空が暗くなっていき、無数の隕石がクズに降り注ぐ
「うわァァァアァア……!」
そして、クズ、ペルシャは消滅した……