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我らが　イカ娘。

イカ娘
「少し休むでゲソ…………」

今回のミッションには　向かわないようだ。


イカ娘
「ふぅー…やっぱり海の方がしっくり来るでゲソね……」


















なお
「よいしょ！よいしょ！」

タイヤを運ぶ　緑川なお。

なお
「あたしはキュアマーチ！どんな時でも…前へ進むんだ！！」









磯崎
「あれか？アレだな！」


一方　磯崎もひろしが運んでいたタイヤを見つけ　装置へ動かしにかかる。



現在３つのうち　２つのタイヤが動いている。













ファルコ
「６体は怖ぇが、今休んどかねーと……捕まっちまうからな…」



銀時
「隠れときゃいいだろ……まだプレイヤーは多いんだしな。」


ミッションに動かないのも　戦略のうちだ。





７２：００


＝牢獄＝

千早
「くっ」
真
「どうしたんだよ…？」
千早
「……なんでもないわ。なんとなくよ。」


純
「やよいちゃんの髪、もふもふしたいな〜！」
やよい
「純ちゃんも触り心地良さそう！」


智
「え？差し入れのケーキいらないの！？」
澪
「う、うん……（ダイエット中だからな……）」
智
「そっかー！じゃあもーらい！いやー、どこぞの眼鏡みたいにダイエット中なのかなー？なーんてな！」
澪
（くっ……まるで律だな……）パコッ！
智
「痛っ！！なんだよ！くれるんじゃなかったのかよ！」
澪
「ケーキはいらないけど、お前にはやりたくない。」（何となくしっくり来るゲンコツ心地）


ひろし
「……肩身が狭いぜ…俺の周りほとんど野郎ばっかりだからな…」

























しら
「あ！あそこにいるのは……」

しらが　見つけたのは……





しら
「なおさん！」
なお
「あっ！もしかして助けてくれるの？嬉しいな！」

タイヤを動かす　緑川なおだ。



なお
「それじゃあ、頼むよ！」
しら
「あの………もしかして３体封印の方向へ動かしてません？」
なお
「そうだけど？」
しら
「３体封印の方向は多分別のタイヤが動いてるはずですから、ここは２体封印の方向へ動かしたほうがいいですよ。」
なお
「えっ！？」


１箇所の装置へ置けるタイヤは　１つのみ。
２つ以上のタイヤを同じ装置へ動かしても　意味がない。


なお
「そっか………よし、じゃあ２体封印にしよう！」
しら
「行きますよ！」


Uターンし、２体封印の方向へ動かしに行く。














榊
「ハンターに見つからないようにしないと………………………」

みゆき
「少々怖いですね……」

ミッションへ動こうとする　プレイヤーたち。













磯崎
「よいしょ、よいしょ………」
ウツミ
「磯崎さん！ミッションですよね！？やります！」
磯崎
「ああ。頼む！」


磯崎のタイヤに　作者・ウツミが合流。









７１：００





Troyhorse
「あったッス！」


そして　最後のタイヤをTroyhorseが発見した。



Troyhorse
「このロープを腰に巻きつけて引けばいいんッスか。本当に野球部みたいッス…」




















アイリス
「タイヤ動かしてる人いないねー…」
新八
「そうだな……」



しましま
「誰かいませんかねー……！！」




ハンター
「……」


しましまとアイリス・新八コンビ、３人のそばに　ハンターだ…


果たして　しのげるか？






残り18人　７０：２０



千早
「くっ」