二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re:第7話 痣 ( No.10 )
日時: 2013/08/31 23:32
名前: らくじょう (ID: viAVUXrt)

SIDE:???

『なぜ、私の言うことがきけないの!?』
『お前は何のために存在していると思っているんだ!?』
『ごめんなさい・・・。でも・・・でも・・・私は・・・・』

 怖い。怖い。何で私がこんな思いをしなくてはならないの?
 誰か・・助けて・・・・。

 ポツン。

 こぼれた涙が光り出す。暗かった先には青い光。あれは・・・水の精霊の・・・?

 2匹の竜。槍を挟んでいる。









「ん・・うぅ・・・ここは・・・。」

 目が覚めたのは見知らぬところ。洞窟の中・・・。

「あっ君。目が覚めた?」
「あ・・・・ある・・・す・・・・。」
「何で・・・僕のなま「アルス———!!」

 会えた。会えた。久しぶりに・・・アルスに・・・。

「ちょっと待って!誰かと勘違いしてない!?」
「勘違い・・・?いいえ。あなたはアルス。」
「確かに僕はアルスだ。でも、君に会ったのは今が初めてだよ。」
「違う。違う。あなたはアルス。アルス・フール・クロー。」

 間違えるはずがない。この魔力。この感じ。
 腕が・・・うずく・・・。

「どうしたの!?」
「共鳴している。アルスの紋章と、私の紋章が。」

 腕をまくる。そこに描かれていたのは形は違うものの同じ色、同じ力を発している痣。

「これは!?」
「時が動き出した。止まっていた120年の時が・・・。」