二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 東方緑化project ( No.103 )
日時: 2013/11/23 11:42
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

幻想自然保護センターにて


流姫「……で、今日は例の吸血鬼に呼び出されて紅魔館へ行くのだけれど〜」

愛「来てる人(?)、少ないね」

凶「俺と流姫と、愛、サトル、ショウの5人か……」

サトル「まあ、しょうがないさ。
    人里で異変が起きてるんだし」

ショウ「人里で異変?
    オレッちそのこと知らないんだが……」

愛「あれ?ショウさん知らなかったっけ?
  えっとね、人里の人間が次々に記憶喪失になってるんだってさ」

ショウ「人間がか!?
    大変じゃないか、オレッち人間を助けに行く!
    そうしたら、人間と仲良くなれるかも!」

流姫「う〜ん、折角の初仕事だし、大勢で行きたいんだけど〜……」

ショウ「なあ、隊長いいだろ!?
    オレッち、人間と仲良くなるために、ここに入ったんだ!」

流姫「……しょうがないわね〜、今回に限ってOKということにするわ」

凶「なあ、俺も人里に行きたいんだが……」

流姫「ダメ。あなたは絶対に行かせない〜」

凶「俺、一応神様だから、信仰を得とかないと」

サトル「そういや、流姫も神様だよな。
    信仰は、取りに行かなくていいのか?」

流姫「ふふっ、私が信仰とかのこと考えてると思う〜?」

サトル「考えてないですね……はい、愚問でした。」

流姫「とにかく、凶。あなたは絶対に行かせないわ〜」

凶「いやいや、前から思ってたけど、俺の扱い酷くない!?」

愛「いじられキャラが定着しつつあるよね」

凶「君まで言うかーー!(涙)」


数分後


愛「さてと。凶も落ち着いたみたいだし、気を取り直していざ紅魔館へ!」

流姫「あ、ちょっと待って。その前に、他のメンバーは何してるの〜?
   それだけは、確認しときたいわ〜」

凶「幽々子は、空腹で倒れてる。
  異変のせいでご飯が買えないらしい」

サトル「ちょっ、空腹で来れないってwww」

流姫「幽々子らしいわね〜」

愛「魔理沙と霊夢は、例のごとく異変解決に動いてます!」

サトル「そういや、[]も霊夢達に同行してたな」

流姫「[]は、異変の方に行ったと……」

ショウ「あの、変な帽子かぶった奴は緑の巫女になんか言ってたぞ」

流姫「諏訪子まで、異変解決に動いてるのね〜
   はあ……異変って嫌いだわ〜
   みんないなくなっちゃうんだもの〜」

凶「異変が好きな奴、いないと思うけどな」

愛「あれ?そういえば、九六さんは?」

流姫「……私は知らないわ〜」

凶「俺も知らない」

サトル「右に同じ」

ショウ「誰だソイツ?」

流姫「…………あれ?もしかして、九六って誰にも呼ばれてない?」

「「「「「……………………」」」」」

サトル「呼んであげようよ、九六さん」

流姫「え〜、だってあの人ニガテ」

愛「流姫さん、そういうことは言ってはいけませんよ」

凶「とにかく、一度行ってみよう」

流姫「う〜ん……あ、そうだ〜!」

ショウ「ん?なんだ?」

流姫「みんなで九六の家に攻撃仕掛けましょう〜!」

サトル「攻撃仕掛けるな!!
    なんの為にするんだよ!」

流姫「私の娯楽」

凶「趣味悪すぎるだろ……」