二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 東方緑化project ( No.130 )
- 日時: 2013/10/06 14:43
- 名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)
紅魔館にて……
未知刃「魔剣『イーヴォル』」 流姫「木符『樹木結界』!」
ズゴゴゴ……
未知刃「へー、随分と大胆な技だね」
流姫「そりゃあ、敵を丸ごと包み込む技だからね〜」
未知刃「……でもね、こんな技じゃ私は倒せないよ?」
流姫「…………」ズゴゴゴ……
ズシンッ
流姫「包囲完了〜」
ズガァァァァァンッ
未知刃「結界粉砕ー♪」
流姫「そんな……斬られるならともかく粉砕されるなんて」
未知刃「だから言ったでしょ?
こんなんじゃ、私は倒せないって」
流姫「クッ」
未知刃「じゃあ、次は私の番だね?
いけっ、イーヴォル!」
流姫「来る!!……あ、あら?拍子抜けだわ〜
確かに弾の威力はあるけど、弾数が少ないわね〜」
未知刃「さて、これで終わりと思われちゃ困るな〜♪」
流姫「!?……弾が分裂した!?」
ガスッ
流姫「あ、危なかったわ〜。袖に掠ったし」
未知刃「ちぇっ、勝てると思ったのにな〜」
流姫「てゆうかあなた……
私の着物の袖、吹き飛んでるじゃない〜!?」
未知刃「え?それがどうかした?」
流姫「どうしたじゃないわよ!
非殺傷のルールはどこに行ったの!?」
未知刃「ヒサッショウ?なにそれ」
流姫「ま、まさかあなた、非殺傷のルール知らないの……?」
未知刃「うん、知らない」
流姫「しょうがないわね〜。非殺傷っていうのは……」
未知刃「あ〜、説明聞くのめんどくさい。
これが終わったら、さっきの意味教えてね?
じゃあ、再開ー♪」
流姫「ちょっと、人の話聞きなさいよ〜!」
未知刃「ほらほら、ぶつくさ言ってないでかわすのに集中しないと怪我するよ?」
流姫「はあ、あくまで人の話は聞かないつもりね」
未知刃「だって、言葉なんてこれが終わった後でも学べるでしょ?」
流姫「……めんどくさい奴ね〜。しょうがない、本気を出すしかなさそうね」
未知刃「お?面白くなってきた♪」
流姫「そりゃあ、私だって怪我はしたくないもの」
未知刃「じゃあ、私も本気だそうっと
終焉『世界の終り』」
流姫「速攻で終わらす!!
光合成『万物の力源』!」