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幻想自然保護センターにて


魔理沙「で、なんで私もここに連れてこられてるんだ？」

愛「いいじゃん、人はいっぱいいる方が楽しくていいよ」

流姫「はいはい〜、そんな事言ってる間に着いたわよ〜」

幽々子「流姫、遅かったじゃない」

流姫「あら〜？もう来てたの〜？」

妖夢「決闘だって話したら、いつもだったら起きない幽々子様が跳ね起きたんです。
　　　もう、びっくりしましたよ」

幽々子「だって、楽しみじゃない。神様同士の決闘」

流姫「ふふふっ、そんなに楽しみにしててくれて嬉しいわ〜」

愛「ねぇ、なんかさっきから決闘とかって言ってるけど何の話？」

流姫「見てたらそのうち分かるわよ〜」


「「「「「………………」」」」」

流姫「来たみたいね〜」

凶「おぉ、いたいた。これでいいんだろ？
　　ほれ、契約書だ」

流姫「うん、確かに受けっとったわ〜」

凶「じゃあ、俺は寝たいからもう帰るぞ」

流姫「あ〜、その前に少し後ろに下がってくれる〜？」

凶「え〜っと、こうか？」

流姫「うん、それでいいわよ〜。さてと…………








スペルカード　木符『樹木結界』！！」

凶「えっ？なんだよいきなり！？」

幽々子「やっと、始ったみたいね。決闘〜」

魔理沙「私には一方的に始めたようにしか見えなかったんだが……」

幽々子「細かいことは気にしない方がいいわよ♪」


メンバー　６人