二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 東方緑化project ( No.40 )
日時: 2013/08/19 06:44
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

 ドゴゴゴゴッ

凶「な、なんだよ。次から次へと!」

流姫「これは木で出来た結界。
   閉じ込められたら最後、結界の中でフルボッコよ〜」

魔理沙「…………なんか、普段の生活態度もそうだが、スペルカードもやらしいな」

流姫「うるさい」

……………………

流姫「さてと、完璧に結界の中に入ったみたいね〜」

凶「スペルカード 『神想斬』!!」

 ズガアァァァン

流姫「!!」

凶「へへっ、出てきてやったぜ。
  神の力なめんなよ!」

流姫「ふふっ、結界を斬り破るなんて常識はずれね〜。
   やっぱり、そうこないと面白くないわ〜」

凶「なんか盛り上がってるとこ申し訳ないが、俺戦うつもりないから」

流姫「あら、さっきあんな楽しそうにしてたくせに」

凶「…………はぁ、もういいや。やってやるよ」

流姫「そうこなくっちゃ〜。
   さて、ルールだけどスペルカードは3枚、先に被弾した方が負けでいかしら〜?」

凶「すまねぇ、今スペルカード2枚しか持ってない」

流姫「……そう、じゃああなたはあと1枚しかスペルカードが無いわけね〜」

凶「そういうことだ」

流姫「しょうがないわね〜。じゃあ、その1枚で決着を着けましょう」

凶「異議なし」

流姫「そう、それじゃあ……」

流姫「四季『生命創造』!!」 凶「『斬撃の舞』!!」

観客side

愛「ねぇ、決闘って言うからには何かを決する戦いなんだよね?」

妖夢「いや、特にそういう特別な意味は無いかと……」

幽々子「バカね、妖夢。
    これは単なるお遊びじゃなくて、神としての格を決する戦いなのよ」

愛「おぉ、そんな重要な理由が!!」

妖夢「いや、それは無いと思います」

魔理沙「幽々子、愛に嘘吹き込むんじゃないぜ」

幽々子「嘘だと思うなら信じなきゃ良いだけよ。
    さて、もうそろそろ決闘もクライマックスかしら?」


続く