二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 東方緑化project ( No.41 )
- 日時: 2013/08/19 08:08
- 名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)
流姫「春はあらゆる植物が芽を出す季節。
はい、ツル型レーザー」
凶「ずいぶんと緩い弾幕だな」
流姫「あら、貴方だって前方からしか斬撃来てないわよ〜?」
凶「まぁ、お互い様子見って訳か」
流姫「スペルカードの有効時間は60秒だからね〜
その間に当てればいいのよ〜」
15秒経過
凶「さて、ちょっとずつ弾幕濃くしていくか」
流姫「後方からの斬撃が追加されたみたいね〜。さて、私も……
夏は厳しい日射しが照りつける季節。
はい、破壊光線追加〜」
ギュイィィン
観戦side
幽々子「あら?あれはあなたの弾幕にそっくりじゃない?」
魔理沙「マスタースパークのことか?
流姫、分かってるじゃないか。やっぱり、弾幕は火力だぜ!」
戦闘side
凶「お互い少しずつ、きつくなってきたかな?」
流姫「あらそう?まだまだ余裕そうだけど〜」
凶「じゃあ、もうちょい弾幕濃くするか」
30秒経過
流姫「あら、横からも斬撃が来たわね〜」
凶「結構きつそうだけど、俺の弾幕はもう一段階あるぜ」
流姫「あら〜、私だって
秋は食物が実る季節。
はい、米粒弾を追加〜」
凶「おおっと!?この弾、結構速いな」
流姫「ふふっ、それは誉め言葉として受け取っとくわ〜」
凶「さて、お互いきつくなってきたところで最終段階といきますか?」
流姫「そうねぇ〜」
45秒経過
流姫「冬は木の葉が落ち、新たな生命が力を蓄える季節
追跡型木の葉弾追加よ〜」
凶「うぇ!?ここまで来て追跡弾かよ!
これは15秒耐えれないかもなぁ」
流姫「あなただって、八方向同時の斬撃、大分鬼蓄仕様よ〜?」
凶「そう言いながら笑えるのが凄いよ……」
流姫「あら、わたしだって結構ギリギリなのよ?」
凶「そうは見えない……けどな!」
流姫「あら、私結構バテてるわよ〜
貴方もバテてるっぽいけど〜」
凶「本気で闘うの久しぶりなんだよ!」
流姫「さて、あと5秒くらいね〜。
弾幕発狂〜♪」
凶「ふぇ!?マジかよ!」
流姫「!!
あれ?いつの間に上方向から斬撃が」
「「バシッ」」
流姫「…………」 凶「…………」
愛「……ねぇ、どっちが勝ったの?」
魔理沙「さぁ、分かったか?妖夢」
妖夢「いいえ、私もよく分かりませんでした」
幽々子「…………流姫の勝ちね」
流姫「ふぅ、危なかった〜。
ツルレーザーで相殺してなかったら当たってたわ〜」
凶「マジかよ、俺負けたし……」
流姫「まぁ、主人公補正が入ってる私は向かうところ敵なしって事ね〜」
「「「「「うざっ」」」」」
幽々子「まぁ、結果はともあれあなた達の戦い。見ていて、とても面白かったわ」
魔理沙「流姫、お前となら弾幕の話が合いそうだぜ」
流姫「私、あなたみたいに火力任せじゃないわよ〜」
愛「ははっ、まあ二人とも凄かったよ。私もあれくらい強くなりたいな」
妖夢「私も、流姫さんのは植物操れないんで参考にはしづらいですが……
凶さんの戦い方からは学ぶ事がたくさんありましたね」
凶「妖夢、そういってくれるとありがたい。
さて、疲れたし家帰って寝るかな〜」
流姫「じゃあ、私もそろそろ寝ようかしら〜、凶ありがとうね〜」
凶「おう、じゃあな」
妖夢「さて、私達も帰りますか」
幽々子「そうね」
魔理沙「よし、私達も帰るか、愛」
愛「うん」
こうして、長かった一日は終わりましたとさ