二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 東方緑化project ( No.53 )
日時: 2013/08/20 09:12
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

神奈子「で、神が暇っていうのはどいうことだ?
    信仰を得に、人里へは行かないのか?」

流姫「そんな堅苦しい関係になるのはいやよ〜
   やっぱ、人里の者たちはイジr……友達としていないと〜」

諏訪子「今、『イジるためにいる』みたいなこと、言おうとしたでしょ」

流姫「ふふふっ、さ〜て、どうでしょう」

諏訪子「それ、誤魔化せてないからね?」

神奈子「そういえば、流姫は神社とか持ってないのか?」

流姫「ん〜、幻想郷の外になら……」

諏訪子「人里に分社とか、建てたらいいのに
    絶対その方が信仰集まるよ?」

流姫「あ、分社ならこの前建てたわよ〜」

神奈子「ほう。で、ちなみにどの辺りに建てたんだ?」

流姫「それはもう、守矢神社の分社を覆い隠すようにして建てたわ〜」

神・諏「………………」

流姫「人里の人たち、守矢神社の分社だと勘違いして賽銭とか入れてくれるのよ〜」

神・諏「………………」

流姫「要するに、守矢神社の信仰を絶賛横取り中〜、てこと」

神奈子「…………諏訪子?」

諏訪子「何?」

神奈子「撤去しにいくよ」

諏訪子「アイアイサー」

流姫(まあ、ホントな訳ないけどね〜)

早苗「あれ?どうしたんですか?
   神奈子様、諏訪子様。スコップなんか持って」

神奈子「今から流姫の分社を撤去しにいく」

早苗「流姫って、あそこにいる神様でしたよね……?
   で、何で撤去なんかするんですか?」

諏訪子「あいつが、私たちの分社を隠すようにして自分の分社を建てたんだ」

早苗「えっと……さっき分社に行きましたが、いつもどおり守矢の分社でしたよ?」

神・諏「…………えっ?」

流姫「まさか本当に信じてたの〜?
   嘘に決まってるじゃない〜」

諏訪子「流姫の嘘は嘘に聞こえないんだよ……」

流姫「そりゃあ、たまに本当にやってたりするからね〜」

神奈子「本当に面倒くさい神様だよ」



早苗「そういえば、さっき人里で聞いたんですが、今日は博麗神社で宴会らしいですよ」

神奈子「そうか、今日は宴会か」

諏訪子「なんか、久しぶりだね。知り合いも誘ってこないと」

流姫「じゃあ、今日はこの辺で解散ってことね〜」

早苗「そういうことになりますね」

流姫「じゃあ、また夜の宴会で会いましょうね〜。
   あなた達と遊べて楽しかったわ〜」

神・諏「こっちは一方的に遊ばれてたけどね……」