二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 東方緑化project ( No.78 )
日時: 2013/08/26 13:18
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

博麗神社にて


ワイワイガヤガヤ……

ショウ「ようし、ようやく宴会が始まったみたいだな。
    オレッちの目的の幽霊は何処だ?」

………………………………

ガサガサッ

ショウ「おお、いたいた。確か妖夢とかいったけか?
    まあ、名前はどうでもいいや。とにかく美味しそう……」

流姫「分かるわ〜、私も食べてみたいもの〜。
   人間の方も幽霊の方も〜」

幽々子「ふふっ、さすがに人間の方はやめたほうがいいわ。
    おいしくなさそうだもの。
    でも、幽霊の方は美味しそうよね。」

流姫「もう〜、幽々子はいつも美味しいかどうか基準よね〜」

ショウ「……お、おめえら何もんだ?」

流姫「私、神様〜」

幽々子「私は亡霊よ」

ショウ「亡霊……?亡霊は幽霊と一緒で食えるのか?」

幽々子「亡霊は食べれないわ」

ショウ「じ、じゃあもしかして妖夢とかいうのも亡霊なのか?」

幽々子「いや、あの子は半人半霊よ。
    人型の方は人間。浮いてる白い方は幽霊ね」

ショウ「そ、そうか。じゃあオレッち白い方食う!!
    うまそうだし」ダラダラ……

流姫「じゃあ、私もついでに仲間に加わるわ〜」

幽々子「私も一度食べてみたかったのよね〜」

ショウ「じゃあ、三人で仕留めるんだな」

流姫「そうね〜」


そして……


ショウ「お?こっちに近づいてきたな」

流姫「ふふっ、これは妖夢を襲うチャンスね〜」

幽々子「じゃあ、私の合図でいくわよ……



    はい、今!!!!」

ガサガサッ

妖夢「!!??何者?」

チャキッ

流姫「!?刀は使わせないわ〜!」

シュルルルル

妖夢「な、刀が!」

幽々子「よし、今よ。いっけぇー」

流姫「カプッ」

妖夢「り、流姫さん!?なんで私の幽霊に噛みついてるんですか!」

幽々子「私も。カプッ」

妖夢「幽々子様まで、どうしたんですか!?」

ショウ「よし、オレッちも。

    ガブッ」

妖夢「痛っ!一人本気で食おうとしてますよね!?」

流姫「はむはむ」

幽々子「はむはむ」

ショウ「ガシガシ」

妖夢「痛い〜……、てかお前ら…………






   さっさと離れろーーーー!!」


そして……


妖夢「はあ。で、幽々子様達は私の幽霊をかんだ感じが気持ちよさそうで食べようとしたと」

幽々子「はい……まちがいないです」シュン……

流姫「幽々子、そんなので反省する必要はないわ〜」

妖夢「いやいや、反省してください……」

ショウ「で、オレッちは普通に美味しそうだから食べようとした」

妖夢「それはさっきからもう何度も聞いてます……」

流姫「ふふふっ、で味の方はどうだったの?」

ショウ「う〜ん、人間まじってるからかな〜
    硬くて噛みきれなかった」

幽々子「私は弾力があって気持ちいいと思ったんだけどな」

妖夢「あの、本人の前でそういう話しないでくれます?」

流姫「い〜や〜。本人の前で話すから面白いんじゃない〜」

妖夢「はあ……とにかく、今後こういうことはしないでいただきたいです」

幽々子「う〜ん、無理かも。予想以上に噛み心地よかったから」

妖夢「勘弁してください……」