二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 東方緑化project ( No.82 )
日時: 2013/11/23 11:39
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

流姫「さてと…………あ、いたいた〜」

神奈子「おお、流姫じゃないか!」

諏訪子「やっぱり来てたんだね」

早苗「流姫しゃ〜ん、でへへ。
   一緒に飲みあひょ〜」

流姫「あ、あら?
   早苗の様子おかしくない〜?」

諏訪子「あ、…………うん、もう酔っ払ったみたいだね」

流姫「う〜ん、やっぱり人間って酔いやすいのね〜」

神奈子「いや、流姫が特殊なだけだと……」

「…………なあ、流姫。助けてくれ。
   早苗に捕まってる」

流姫「あら?早苗の腕の中に何かいると思ったら、あなただったの〜?」

「ああ、そうだよ」

流姫「…………でも、あなただったら逃げ出せると思うのだけれど〜?」

「いや、なんかこれだけ撫でられてて、逃げ出すのも気が引けるというか…………
   はあ、これだから酔っ払いは嫌いなんだ」

早苗「えへへへ、ヒック」ナデナデ

流姫「ふ〜ん」

神奈子「宴会する度に嫌な顔してたのは、それが原因かい?」

「ああ、そうだよ」

流姫「…………そうねえ、
   じゃあ、あなたが緑化projectのメンバーになれば、助けてあげるわ〜」

「……いや、そこまでして助けてもらわなくてもいい」

流姫「え〜、ケチ〜」

「いや、だってお前がリーダーの組織なんて危険な匂いしかしないし」

流姫「む〜、失礼な〜」

「…………はあ、分かったよ。
   メンバーにはならないけど、手伝いくらいならしてやるよ」

流姫「ふふふっ、そうこなくっちゃ。
   予想通りの反応と結果ね〜」

「…………は?」

流姫「いや、こっちの話〜」

諏訪子「そういえば、流姫はまだお酒飲んでなさそうだね。
    どう?一緒に飲む?」

流姫「う〜ん、どうしようかしら。
   じゃあ、諏訪子がメンバーになってくれたら飲むわ〜」

諏訪子「なんで、私限定?
    神奈子じゃ駄目なの?」

流姫「う〜ん、諏訪子が好きだから?」

神奈子「おぉ〜、爆弾発言だね。
    アツアツだね〜」

流姫「まあ、それは冗談だとして…………」

諏訪子「あ、冗談だったんだ」

流姫「ふふっ、本当の方が良かった〜?」

諏訪子「いや、逆。冗談で良かった」

流姫「…………おほん。まあ、とにかく入ってくれないかしら〜?メンバーに」

諏訪子「う〜ん。まあ、暇が出来た時くらいしか手伝えないけど、それでも良ければ」

流姫「良かったわ〜、入ってくれて」

神奈子「よし、じゃあ、そういう事で。
    流姫、一緒に飲もう」

流姫「もう、しょうがないわね〜。
   約束だしね〜」

「と言いつつも、顔が恐ろしいほどにやけている」

流姫「ふふふっ、今夜は飲むわよ〜」

諏訪子「き、気合い入ってるね…………」

早苗「ぐへへ、流姫ひゃんも飲むんでひゅぬぇ〜」ナデナデ