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その後もぬるぬる床のフラッグ争奪戦はカオスになった。第三レースは青峰とレオンのフラッグ争奪戦になり、周囲はウェスカーとフォースと日向と六を巻き込んでの大乱闘になった。妨害して妨害されて、特にツーストは第三レース一番の被害者だった。ツーストに次いで多いのはフォースと日向で、クリスと火神の巻き添えが多かった。
激戦を制したのは高校生である青峰で、黒バスチームの勝利に終わった。惜しくも負けてしまったレオンも旗を取るまで青峰に食らいつき、大人の意地を見せつけた。尚、小学生ののびハザチームはスタートの時点で転び、ついていけなくなっていた。
第四レースは、あっさりと決着がつき、悟空が自慢の脚力でぬるぬる滑る床を一回も転倒せずに旗を取った。そのため、他のチームは出遅れて、何も出来ず終いになった。
第五レースは妖怪ウォッチチーム以外は全部ジャンプ作品という超豪華だ。案の定フラッグ争奪戦は激しさが増して、投げて投げられて妨害して妨害されての第一レース以上のカオス対決になった。一番の被害者は言うまでもなく妖怪ウォッチチームで、主にチョッパーの巻き添えを食らったり、ウソップの巻き添えを食らったり、ナルトの巻き添えを食らったりと巻き込まれてばかりだった。それからカオスすぎる激戦を制したのはルフィで、ワンピースチームの勝利に終わった。

妖怪ウォッチチーム(°ω°)チーン

ウィスパー「おいこらてめぇらあああああ！ 少しは加減しろやゴルァアアアアア！！ ケータ達が可哀想だろうがあああああああああ！！」
コマさん「ケータ達がもんげぇ哀れズラ……(´・ω・`)」
コマじろう「大丈夫ズラか……？(´・ω・`)」
左近「あのお化け、三成様の声に似てないッスか！？」

意外かもしれないが、ウィスパーと三成は同じ声優だ。声質的にはスネ夫に近いのだが、時折三成みたいな声も出るという。特にウィスパーがブチギレた時の声がそれだ。
普段はああいう口調にはならないが、切羽詰まった時やブチギレた時は乱暴になる。

ハイライトに戻るのだが、第六レースは意外とあっさりしていて、パトロクロスが旗を取ってソウルキャリバーチームの勝利に終わる。

パトロクロス「やったよ母さん！ 姉さん！」
御剣「てめぇにしては上出来だな」
パトロクロス「ヒドッ！？ 俺だってやれますよ！？（；‾ェ‾）」
マホロア「あんなガキに負けるとは情けないヨボク……」
ドロッチェ「俺より早く動けるなんて信じられねぇ……orz」
パトロクロス(´；ω；`)ブワッ

パトロクロスはヘタレだのバカだの散々言われたが、フラッグ争奪戦は活躍できた。

ピュラ「次は大丈夫かな……(´・ω・`)」