二次創作小説(映像)※倉庫ログ

ダブルクロス編 ( No.828 )
日時: 2015/04/02 20:08
名前: 葉月 (ID: 9j9UhkjA)

GM(赤司)「さて、休憩もそろそろ切り上げてセッションを始めていこうと思う。最初のオープニングフェイズだが、大我からやっていくよ」
火神「お……おう」
桃井「かがみん、ガンバ!」
紫原「じゃ、お手並み拝見だね〜」





『オープニングフェイズシーン①』

シーン名「少年」

登場するシーンプレイヤー・和泉義人(火神大我)

【侵蝕率上昇】

和泉義人 1D10 32→35

GM「時刻は夕方頃で和泉は今、何をしている?」
和泉義人(火神)「そうだな……やっぱり高校生だから部活帰りの途中って感じだな」
GM「なるほどね。部活帰りはだいたいこの時間帯だね。で、部活帰り中に何をやっている?」
和泉義人(火神)「まあ、そのまんま道をバーッて歩いているところだな」
SM(葉月)「携帯弄るとかそんなんじゃないの?」
和泉義人(火神)「それやったら危ねぇだろ。歩きながらの携帯は俺はやらねぇよ」
桃井「ながら歩きだね。私もそれやってる子見かけるよ」
高尾「俺もよく見かけるよwww」
GM「話を戻すよ。部活帰りの途中、交差点を通っていると、高校生ぐらいの少年が和泉がいるところとは反対の場所にいた。和泉はその少年を見かけた。和泉はその後何をする?」
和泉義人(火神)「もちろんそいつを追うぜ。信号が青になったところを見て、横断歩道を渡ってついていくぜ」
GM「了解。少年の後を追った和泉だったが、少年は低い声で和泉に言った」
少年(SM)「どうして俺の後をついて来たんだよ……俺を狙う奴がいるのを知ってるのか!?」
和泉義人(火神)「そいつの言葉にそう言い返すぜ。『お前が何故一人で行ってるのかどうしても気になったんだよ。何でって言われてもな、俺にもさっぱり分からねぇよ。けどな、お前が追われてんのに一人で歩いたら危ねぇだろうが』」
少年(SM)「あんたはどうなんだよ!? あんただって危険なところに入ってるじゃねぇか! 巻き込まれたらどうすんだよ!?」
和泉義人(火神)「『もうとっくに巻き込まれてるよ。“それ”を持っているからな。それにーー敵さんがお出ましみたいだぜ。お前はこっから動くんじゃねぇよ』と言って、<ワーディング>を開くぜ」
GM「了解。<ワーディング>を展開すると、そこに現れたのはグールのような化け物だった。けど、非オーヴァードなら<ワーディング>を展開すればその場で倒れるはずなのに、彼はそのままだった」
少年(SM)「そ……そいつだよそいつ! 俺を狙ってんのはそいつなんだよ!」
和泉義人(火神)「は!? そいつもオーヴァードってことかよ!?」
GM「そういうことになるね。でも、彼は無自覚のオーヴァードだからね。グールみたいな奴を見てひどく怯えているよ」
和泉義人(火神)「無自覚オーヴァードか……じゃあ、困ったような感じでそいつに向かって『……分かった。俺が片付けるからお前は動くなよ』と言ってから敵の方へ体を向けて右腕を獣化させるぜ」



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