二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: オリキャラ同居リレー(友情・恋愛OK) ( No.104 )
日時: 2013/09/22 10:15
名前: N ◆TbjlUtTwCg (ID: aCz35Q0v)

>>97

僕と


………付き合ってください。


「…………へ?」
少し美海さんは動揺したあと。
「それ、本気……なの?」
僕に聞いた。



………その時、だった。

ドォォォン。と言う音と共に遠いビル街の一番デカいビルが爆発。


「爆発か!ごめん。美海さん。僕、ここから行かないと」

「あ、でも…………………待ちやがれ。」

「美海………さん?」

「………くれぐれも、命は落とすんじゃないよ。」

「うん。約束するよ」

僕は急いで人命救助に向かった。

数分後……爆発したビルにて

「逃げろ!!!火がこっちに……」
「きゃぁ、アンナ!!!アンナ!!」
「アンナは仕方ない火の海の中だ………諦めろ………」

「………その必要はありません。」

「アンタは…………かつて、殺しと盗みを働いたと言う、通り名 殺盗のジュン……何故、ここに?」

「殺盗のジュンですかぁ………んなの聞いた事もありませんね。まぁ、いずれにせよ、助けますよ」

僕は火の海の中に入る。

「うう。熱いよ。熱いよ」

「………君がアンナだね。」

「んぐっ ………お兄さん誰?」

「ただのお兄さんで良いよ」

僕はその子をおんぶして火の海から突破。

しかし…………

偶然にも事故は起きる。

アンナの他にも実は回りに火の海の恐怖に怯えている子供が居た事を…

アンナの両親にアンナを返し、僕は再び、火の海へ。

中にはすでに、燃焼のおかげで一酸化炭素を吸って息絶えている子供も居た。


出来るだけ……子供を救わなきゃ………

僕は彼らの両親達に返した。

でも、火の海の中にもう一人子供が…


これ以上、ここに居るとビルがもたない………

しかし、僕は行った。

子供を抱え、そして。

ビルは……



崩壊した。


僕は、子供を抱えただ、叫びながら、地へと転落する。



なんとか、助かったようだ。


しかし、鉄骨だの鉄だので僕と子供は抑えられている。

何とか、片足は動けるが、左足は動かない。両腕は大丈夫だが……

抱えている子供に関しては、怪我ひとつなくただ、泣き続けている。

僕は、このまま動けないままで餓死するのか……………



その頃。

「いゃあ。ビルを本当に爆発させるとはね……愉快痛快ですよ。」

「そうだな。ま、『彼奴』が居なくなってからは別に問題はないが……あの裏切り者がぁぁ!!!!」


Next………誰でも!