二次創作小説(映像)※倉庫ログ

何百回かの参照回数突破記念ドラクエキャラによる運動会 4 ( No.62 )
日時: 2013/09/19 13:51
名前: フレア (ID: bAREWVSY)

サフィラ「……ふーむ、相手はレック、ハッサン、バーバラ、ミレーユ、ドランゴか……」
ミスト「……外野にいるテリーがものすごい落ち込んでるんだけど。気に食わないことがあった小学生みたいに三角座りして背中向けてんだけど」
エイト「きっと、レックにドランゴの方が断然役に立つとか言われたんだよ」
ミスト「……それより、ククールは?」

返事がない。ただのしかばねのようだ。

エイト「……ああ。ゼシカ、生き返らせてあげなよ」
ゼシカ「ちっ……分かったわよ。ザオリク」
ククール「あれ?俺何でこんなところに……?さっきまでパフパフ屋にいたはずなんだが……夢だったのか?」
ゼシカ「殺す」
エイト「まあまあまあ」
フレア「皆さん始めますよー。ジャンプボールやるんで、両チーム誰か一人ずつ出てきてくださいー」
エイト「じゃあ、一番背が高いククールでいいかな」
ククール「俺かよ……めんどくせえ」
ゼシカ「消されたいの?」
ククール「はいはい分かったからその手にある炎の玉どうにかしてください」
エイト「相手は……ハッサンか」
ククール「うお……俺、めっちゃくちゃ不利じゃねーか。背的に」
ハッサン「ウホッ……イイオトコ」
ククール「……は?」
ミスト「……ちょっと待て。え、なに?あいつガチホモ兄貴?ちょっと鳥肌が……」
フレア「では、始めますよ。よーい……始め!」
ククール「そらっ!!」

バシッ

ハッサン「しまった!」
レック「ハッサン!ぼーっとすんな!」
エイト「よし、こっちボール!」
サフィラ「ここは私が!えいっ!」

ひゅん!ドムンっ

レック「よっと」
サフィラ「なっ……受け止めた……?」
レック「なかなか早い球だ。だけど、こんなんじゃお兄ちゃんは止められないよっ!マイシスター!」
サフィラ「……激しい悪寒が」
レック「マイシスターを狙うのは可哀想だから… …次はエイト!」
エイト「うあっ!?危なっ……!」
ミスト「気を抜かないで!テリーがボール持ってる!」
テリー「喰らえ!世界一の剣士の豪速球を!」

へなへなー

レック「テリィィィィィィィィィっ!!」
ゼシカ「よし、ボール取ったわ」
ククール「待て。まだ投げんな」
ゼシカ「何でよ」
ククール「……ちょっとサフィラかゼシカ、どっちか服脱いでくれねーか?」
全員「……」
サフィラ・ゼシカ「……はああああああああっ!?」
エイト「ねえククール?ふざけてるんなら即サフィラにザラキかけてもらうよ?」
ミスト「どういうことか、教えてもらおうか。返答次第ではただじゃすまさないんで、そのつもりでね」
ククール「ちょっちょっと待て!俺には俺なりの考えがっ!!」
サフィラ「……」うるうる
ゼシカ「ほら!純情なサフィラが泣きそうになってるじゃない!この変態!」
ククール「誤解を招くような言い方だったのは謝る!いや、俺が言いたかったのは、ほら、レックの投げた球、とんでもない速さだっただろ!?だからさ、レックの動きをどうにか封じるために……っておい!落ち着けサフィラ!」
サフィラ「ひぐっえぐっ」
ミスト「蓋を開けたらあら不思議。魔王っていったって普通の女の子でした」
エイト「ミスト……ふざけてる場合じゃ……」
ククール「だから奴の好物である妹に……」
ゼシカ「言い分はそれだけ?」


ミーティア「内野の方、殺伐としてますねえ」
ヤンガス「サフィラさんが泣いてやす……ゼシカのねーちゃんの表情怖いでがす」
ミーティア「ククールさん……一体今度は何を……」
ヤンガス「それより腹減ったでがす。姫さん、なんか持っていやせんか?」
ミーティア「チャゴスさんみたいに太りたくなければ我慢してください」
ヤンガス「いや……もう、チャゴス王子以上に太っちまいやしたが……」


ミスト「そだ、ククールが服脱げば?」
ククール「ちょ、待て。はやまるなミスト」
ミスト「だってあのハッサンとかいう奴、イイオトコとかほざいてたし動き止められるよ」
ククール「まるっきり変態だろそれじゃあ!」
エイト「みんな気付いてる」
ミスト「同意」
ゼシカ「うん、同じく」
サフィラ「ぐすっ……」
ククール「待て!待て待て待て!あ!それよりもっといい方法があるぞ!」
全員「……え?」

何百回かの参照回数突破記念ドラクエキャラによる運動会 5 ( No.63 )
日時: 2013/09/20 14:17
名前: フレア (ID: iTHoKTwe)

レック「早くしてよサフィラちゃん!ゼシカちゃん!お兄ちゃんはもう我慢しきれないよー?」
ミレーユ「……シスコン、どうにか治した方がいいわよ。とりあえずいい病院紹介してあげるから」
ハッサン「無駄だ姐さん。レックの妹好きは末期だ」
バーバラ「私もそう思うよー。この前だって、『ドラゴンボールがあったら、世界中の妹のパンティを僕の手に!』って叫んでたもん」
ドランゴ「……レック、重症……」
ククール「よし、油断してる」
ゼシカ「よーしっ!マヒャド!」

ピキピキっ

ハッサン「うおっ!?」
ドランゴ「……しまった……足が……」じたばた
サフィラ「そらぁっ!」

ひゅん!ドスッ

フレア「ドランゴ、アウト!」
ドランゴ「……見せ場……無かった……」とぼとぼ
ミーティア「こっちにボールが回ってきました!この調子で!えいっ!」

ひゅーん

バーバラ「きゃーーっ!」
エイト「よし、いける……?」
バーバラ「なーんてね!メラ!」ボシュ
ミスト「バーバラの氷、溶けちゃった……」
バーバラ「よし、キャッチ!ってあれ……?」
メイル「ぴきー」
バーバラ「え!?ボールじゃなくてスライム!?じゃあボールは……?」
ヤンガス「うおりゃああああっ!!」

ドスッ

フレア「バーバラ、アウト!」
バーバラ「そんなぁ……」
サフィラ「一気に二人撃破!やったね!」
ハッサン「おい!これどう見ても反則だろ!?」
ククール「おい、いちゃもんつける気かよ。ルールブックに魔法は使っちゃいけないともスライムをフェイクに使っちゃいけないとも書いてないからな?」
ゼシカ「流石ククールね……悪知恵だけは働くんだから」
フレア「うーん、まあ、見逃しましょう。魔法有りってことで」
エイト「よし!」
ハッサン「マジかよ……」






ゼシカ「メラゾーマ!!」
ミレーユ「ベギラゴン!」
ミスト「きゃああああっ!?何なのよこれええええっ!!」
ククール「知らねーよ!魔法OKした途端にこれかよ!」
エイト「もうやだあああっ!!」
サフィラ「エイトがっ!エイトが壊れてる!」

ミーティア「……あ、そうだ!」
ヤンガス「どうしやした?」
ミーティア「戦わずして勝てる方法、見つけました!」
ヤンガス「……?」
ミーティア「これです」っ蛇
ヤンガス「姫さん……どこからだしたんでげすか……」
ミーティア「これを……えいっ!」
ミレーユ「きゃああああ!?」
フレア「ミレーユ、コースアウト?」
ミーティア「小説版のミレーユは蛇が大っ嫌いなのだ(裏声)」
ヤンガス「鬼畜でがす姫さん……」

エイト「なるほど……そういう戦い方も……だったら!」っスマホ
スマホ『お兄ちゃーん!!助けてー!』
レック「どこにいるんだいマイシスター!すぐにお兄ちゃんが助けてあげるからね!」ダッ
フレア「レック、コースアウト!」
ハッサン「残るは俺だけか……」
ミスト「勝てる!」
ククール「それ」っホモ雑誌
サフィラ「お下劣です。……あ、投げた?」
ハッサン「うおおおおおおおっ!!」ダッ
フレア「ハッサン、場外。8チームの勝ちとなります」
エイト「やったああ!!」
サフィラ「めちゃくちゃ汚いやり方で」
ミスト「過程より結果だよ」
サフィラ「そういうもの……?」





フレア「えっと、結果的に8チーム優勝です。おめでとうございます」
エイト「優勝賞金は?」
フレア「……えっと……はい」っ2G
全員「…………は?」
フレア「ルー」
全員「させるかあ!!」
フレア「ちょ、何でみんな武器をうわああああああっ!!」
ミーティア「……」
メイル「ぴきー」





ロウェン「……何で俺はテリーの棺桶引きずってダークドレアムの前にいるんだ……?」
ダークドレアム「問答無用!」

何百回かの参照回数突破記念ドラクエキャラによる運動会 後書き ( No.64 )
日時: 2013/09/20 14:20
名前: フレア (ID: iTHoKTwe)

フレア「ノリで始めたカオスな運動会、参照見たら600回でした。ありがとうございます」
サフィラ「かなり手抜きに仕上がったね」
フレア「頭に浮かんだことぱっぱぱっぱ書いていりゃあ、そりゃあ手抜きになるよ。実際なんも考えずにやってたし」
エイト「酷い出来になるわけだ」
ミスト「いろんな人に土下座して周らなきゃね。あ、死装束も用意しといた方がいい?」
フレア「何?俺死ぬの?」
エイト「ってことで、グダグダに始まりグダグダに終わった運動会、これでおしまいです。またSSやるかもしれません。この後日談の話」
サフィラ「……いや、もうやめといたほうが」
ミスト「フレア、『ドラクエ学園!』ての書いてボロボロだった時もあったしねえ」
フレア「今度は江戸時代にしよーかなー」
サフィラ「ああ、もうだめだこいつ」
エルニス「カオスな運動会、これにて完」
ミスト「あんたが締めるんかい」