二次創作小説(映像)※倉庫ログ

緊急開催! 〜モノクマの部屋〜 第16回 ( No.206 )
日時: 2014/02/03 18:50
名前: ランスロット ◆/.5aaSlLPY (ID: UVjUraNP)

モノクマ「はいはいどーも、というわけで今回もお話の大部分に空気読まずに割り込んでモノクマの部屋、開始しますよー!!!」
モニャン「冥雅様、大丈夫でしょうか…」
モノクマ「冥雅クンがちゃんと信じてくれるように後書きを書いてあげるって、ボクったら凄く優しいよね!ほら、世界優しいクマ選手権があったら優勝できるよ!」
モニャン「貴方に優しさなんて感じたくもありませんがね」
モノクマ「相変わらずノリの悪いやつなんだから、全くもー。そんなモニャンは置いといて、今回のゲストをお呼びしましょう!『超高校級のディーラー』、シオン・スカーレットくんで〜す!!!」




ガチャ




シオン「……っ、僕は…」
モノクマ「やぁシオンくん、ようこそ。座ってゆっくりしてよ」
シオン「動けています、ね…。確かに僕はあの時…」
モノクマ「そう、大量の槍に刺されて死んでしまいました。でもね、成仏する前に色々聞かせてよ〜!!というわけで、モニャン、いつものお願いしまーす!!」






【シオン・スカーレット】(シオン)
身長:180cm
体重:65kg
胸囲:82cm
性別:男
血液型:O
誕生日:12月15日
好きなもの:真実
嫌いなもの:大嘘
能力:超高校級のディーラー
CVイメージ:小野大輔(黒執事/セバスチャン・ミカエリス
           涼宮ハルヒの憂鬱/古泉一樹)






モノクマ「今回は外国名枠として登場したわけだけど、男性で外国名枠って珍しいよね?」
シオン「神谷さんの構想と同じく、『どうせなら原作では女性の外国名枠を、男性に使おう』ということで僕が誕生したそうです。
    名前は、割と気に入っていた『シオン』と、当時フルコンボを目指していた『紅焔』という曲のジャンルスカーレットから取ったみたいですね」
モノクマ「さりげなく音ゲーマーなところ出てるね」





モノクマ「じゃあ次。肩書が『ディーラー』に決まった経緯は?」
シオン「セレスさんの対になるキャラクター、というコンセプトが最初から固まっていたようです。そこに、外国人で男、そしてセレスさんと並んでも華が崩れない人…ということで、この『ディーラー』という職業が採用されたそうです」
モノクマ「ギャンブラーセレスとディーラーシオン。確かに、外国名ばかりだから派手さはあるよね」
シオン「セレスさんが嘘つきキャラだということで、ディーラー=真実を求めるもの としてキャラクターが作成された、とも伝えてありますね」






モノクマ「じゃあこれ最後ね。シオンくん、君の名前って本名だよね?」
シオン「本名ですよ?両親は父親がドイツ、母親がフランス人のハーフです。産まれてからしばらくした後に、日本に引っ越してきました。
    小学生の頃にラスベガスに留学し、そこで希望ヶ峰にスカウトされて戻ってきたという経緯になりますかね」
モノクマ「あ、もしかしてこれもセレスさんのオマージュ?」
シオン「そうかもしれませんね」






モノクマ「はい、お疲れ様でしたー!」
シオン「…透けている…」
モノクマ「そうなのです。お話が終わると、オマエは成仏してしまうのです〜」
シオン「…神谷さん、皆さん。諦めてはいけません。胸の中にある小さな希望を…信じてください。そうすれば、きっと道は開けますから…」






そう言葉を残し、シオンの姿は消え去った…。







モノクマ「最近ダンガンロンパのオリジナル作品増えてるね〜。原作を知ってもらえてる人が増えてるって証拠だからボクもうれしいよ!みんなももしよかったら他の人達のも見てみてね!面白いから!
     それじゃ、次回もお楽しみに〜!!」